見出し画像

《まなみこ》ここにきてお父さんのコト。笑


私は『お父さん』が大好きでした。
中学生の頃まで、腕を組んで歩くほど大好きだったんです。


何かと頼りになるお父さんで、優しくて、面白くて、
もの知りで、人とは少し違っていて、カッコ良くて・・
私の望むことを何でも叶えてくれる、
私にとってのスーパーヒーローでした。


10歳から父子家庭になったので、
もちろん寂しい思いをさせられた事も沢山あったけれど
それで嫌いになんては、ならなかったんです。


それが・・・
父との関係性が急激に大きく変わったのは
私が高校生になって、初めての彼氏が出来てから!


それまで私にとやかく言ったり、怒りや嫌悪感を
あらわにすることのなかった父がうるさく言うようになったんです。


その時の父は、私が何を言っても絶対に聞き入れない、
受け入れてくれないようにしか感じられませんでした。


その途端に、私にとって
父は一番の【敵】になりました。


一番、私を理解してくれない人!
それで大大大大っ嫌いになったんです。


なので、その事をキッカケに、
私は『父』にまるで『母』と同じような
思いをさせられた立場になったわけです。


そこからは、どんどん父との距離は離れていきました。
表面的な親子としてのやり取りはするものの、
私はどこか冷ややかな思いでずっと、父のことを見ていました。


いつの間にか、大好きだった父の面影は隅に追いやり
忘れ去ってしまい
大嫌いな父ばかりを膨らませ、父は私への愛情は何も無かった!
という記憶をすべてに覆いかぶせてしまったのです。


・・・もちろん、そんなことは一切ありませんでした。


父は亡くなっているのですが、
当時、父の部屋を片付けに行った時、
小学生の私が書いた『置き手紙』がたくさん出てきたのを見た時、
家を転々と移っても、それを大事に持ち歩いていた
思いを知って十分に伝わりました。
その場で泣き崩れるほどでした。


ですが!それでも尚!! (えぇ〜😱 )
『父に対するイメージ』は『困った人』というレッテルのまま
外れていなかったのです。(・・・おい)


言うなれば、
『困った父だったけど、とても一生懸命やってくれた』
・・・そういう感じでした。


でも・・・!!!
新次元の思考テクノロジーMIROSSに出会った私は、
とうとう見てしまったのです。


【完ぺきな父】と【完ぺきな母】を!


この時ほど、両親の愛を一心に受け取れたことは無かったと
断言できます。


それまで私から見えていた【父】と【母】は
驚くことに、ほんの一部にしか過ぎなかった・・
それも ” 私が ” 勝手にそう見ているに過ぎなかったのです。


要するに・・・・

実のところ・・・・


【何ーーーー〜〜ッにも、見えてはいなかった!!!】のです。



しかし、私の見たいように見た世界で
両親のようにはなるまい!!!という思いを
生きる糧にして私は生きてこられていたのです。


しかし、とうとう気づいてしまいました・・・。


ほんなら、いつ愛せるねん!ってことに。😅
いつ、愛を受け取れるねん!ってことに。😅


もう、最初っから全てが立体的🎁に見ることができたなら
不足感から→充足感を求める力をわざわざ使わなくたって
初めからオープンハート全開でブイブイ生きていける💓


あーーーッ!最高!
お父さん、お母さん、マジでありがとう〜〜〜!!!

と叫びたい気分。





💙嫌った父親をバネに生きていたら、まさかの父親の気持ちを知って
両親を超えるという体験談どぇす↓😊  #ミラレポ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?