みたび、noteを始めます
三度目の正直、今度こそ続けられますように。
年の初めになると思い立って、noteに登録したくなる。
長年書いているブログの広告がどうしても嫌で、広告がなくて、「noteやっています」と言うとちょっとかっこいいような、そんな気がしてやり始めるんだけれど、どうもしっくりこなくてやめてしまうんですよね。
なぜか。
noteの特徴である「スキ」をつけるシステム。
これが、私を悩ませるもと。
初めからなかなか「スキ」はつくものではなくて、それは分かっているんだけれども、つかなければつかないで、歓迎されている感が全くなく、スルーされている?noteの住人から疎外されている?そんな恐ろしい想像で頭がいっぱいになって、1記事、2記事、、、大体3記事書いてスキがつかないと、自分の存在価値までなくなったような気持ちになって、静かに退会してしまう。それが二度のnoteの苦い経験。
自分のブログだと、見られようが見られまいが、コメントがつこうが、つかまいが、気にすることなく、自分がただ書きたいことを書いてそれで満足なんだけれども、noteって、「スキ」をつけるシステムがあることによって、自分の価値をそれで図られているようなところがあるでしょう、それが嫌いだった。
noteの怖さは十分知っているはずだけれど、また挑戦してみたくなってしまう。
今までのブログで蓄積された記事に価値があると思っていたけれど、読み返してみると、そうでもない。そのときは全力で書いていたけど、大したもんでもない。
姑との辛かった話、私が死んだ後、ぜひぜひ夫に読んで、涙でも流してほしいと思っていたけれど、そんなことはつまらんことです。
私の人生も後半に差しかかって、しようもない過去にとらわれることなく、前向きに楽しいことだけにしていけばいいんじゃないかと、はい、今日思いました。
だから、12月1日、今日、みたび、noteを始めます。
今回はもう「スキ」がついたとか、つかないとかは気にせずに、自分のやりたいように、書きたいこと書いて、気楽に、好きにやってみようと思います。
それで、気に入っていただけたら、「スキ」をいただけたら、それはもう小躍りして喜びます。
noteの住人さま方、どうぞ、よろしくお願いします。