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時代の転換期に必要な、「荒魂の力」

こんばんは。
Parole編集部です。

日々の朝拝の後に、日々の様ざまな気づき、また、その時に最も重要だと思われる情報を共有するための時間があります。

毎回、様々なテーマでその日のお話をご紹介しているこちらのシリーズ、この度は最新の時事について触れた上で、この時代の転換期に必要な「荒魂の力」についてのお話をお届けさせていただきます。

今の情勢とあわせながら、本文をお読みいただけましたら幸いです。

おはようございます。
先日、会議の中でもお話がありましたが、
「はやぶさ2」が無事にカプセルを落とした
というニュースがありました。

これについては
最新の『ニュートン』でも
取り上げられていまして、
メインがコロナの記事で、
それに続いて、
はやぶさ2の話が載っているんですね。

これは今後の時代を見る上で非常に
象徴的な記事構成になっております。

コロナには「太陽」という意味と、
クラウン、「王冠」という意味もあり

それが変わる象徴であると
巷では言われています。

一方で、はやぶさ2のことを考えてみますと、
今回、小惑星リュウグウに行って
そこから砂とか、石、岩とかを持ち帰って、
カプセルに入れて落とした
ということになっています。

このカプセルが、見ようによっては
リュウグウから持ってきたということで
玉手箱に見えなくもないんですよね。

それがオーストラリアに落ちまして、
どうやって回収したかというと、
地元の王立のオーストラリア空軍が、
いわゆるロイヤルの空軍ということで、
イギリス王室と関係のある軍隊と
一緒に回収したということになっています。

ですから、これは面白いことに
リュウグウから運んできた玉手箱
王立というかイギリスと一緒に
回収したという現象になっているんですよね。

コロナのこういった時期にあって、
玉手箱をそういった形で回収したというのは、
新しい時代へ移り変わる
象徴ではないかと言える部分があります。

そこを単なる断片的な出来事と捉えるのではなく、
何らかの象徴的な現象として見ることで
来年の展開が見えるのではないかと考えております。

そのときに、ただ展開を
人任せにするのではなくて、
我々自らが動いて変えていくという姿勢
大変大事になるわけです。

その時に必要とされるのが、
これが五魂でいいますと
「荒魂」ということになりますね。

通常ですと、日本人は
「和魂」というか和の精神という
言い方をしますけれども、
これから先は和の精神というよりは
むしろ「荒魂」で乗り切っていく時代が
やってくるんではないかと思っております。

というのは、「和魂」も
非常に素晴らしいものではありますけれども、
いわゆる一般的な理解における
和の精神というか、
本当に言うべきことを言わずして
他人に同調するというのは、
今後はあってはならないことではないか、
と思うんですよね。

危ない時には危ないと
しっかりと言ってあげるとか、
和が乱れるから本当のことを
なかなか言わないのではなく、
やはり危ないときは危ないと
体を張って言うべき場面も
今後は出てくるんではないかと思います。

こういったときに荒魂というのは
非常に重要になるわけなんですね。

先月、伊勢神宮に行きましたけれども、
あそこには天照大御神の荒魂である、
「荒祭宮」という建物がありますけれども、
そこには天照大御神の
荒魂を祀っているわけなんですよね。

天照大御神というと、和魂的な側面が
一般的には印象深いですけれども、
天照大御神の荒魂というのは、
須佐之男命の剣をかみ砕くという
すごい力を持っているんですよね。

ですから、荒魂の力というのを
今、玉手箱をイギリスと
共同で回収するような時代になって、
我々がしっかりと荒魂を発動することが
次の時代を変えるきっかけになりますし、
また、とほかみ解の活動も
そういった私たちに期待しているということが
非常にありありとわかります。

やはりこの活動を
来年もさらに広げて
荒魂で力強く乗り越えていきたいと思います。

また、よろしくお願いいたします。

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