“祓い”は、負のエントロピーに通じる!?
こんにちは。
Parole編集部です。
私たちのグループでは、日々の朝拝の後に様々な気づき、またその時に最も重要だと思われる情報を共有しております。
本日は、エントロピーの概念についてのお話がありました。
熱力学においても最も重要な概念であると言われており、熱力学、量子力学、生命科学の分野でも議論されているのみならず、昨今は映画の主題にもなったことで、改めて注目を集めています。
(※先日ご紹介した、こちらの記事でもエントロピーについて、触れています)
また、エントロピーといえば、理論物理学者・シュレーディンガーは、生命が生きていくためには負のエントロピーを外界から取り入れることが重要であるという法則を解き明かし、それを「生物は負エントロピーを食べて生きている」という意味深い言葉として残しています。
では、負のエントロピーを私たちが実際の生活や仕事のなかに生かすためには、どうしたら良いのでしょうか。今回は科学的な視点から一歩引いて、身近なところに引き寄せた内容をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
おはようございます。
今日はやや難しい表現になりますけれども
エントロピーという概念について
お話をしたいと思います。
これが公という世界、
また祓いにどう関係してくるのか
という部分について
お話をするわけですけれども、
非常に大事な概念になりますので
皆さんに覚えて頂きたいということがあります。
エントロピーの増大
という表現がよくありますね。
何を意味しているのかと言いますと
例えば皆さんのそれぞれのお部屋があって
部屋で生活をしていると
どんどん散らかっていきますよね。
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