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南インド パンチャカルマ体験1

念願だったアーユルヴェーダのパンチャカルマ体験記(20日間)を綴っていきます。友人と2人だけのちょっとポンコツ旅行記です。

始まりはシンガポールから

インドの国内乗継が不安なおばさん2人はコーヤンブットゥール空港(南部タミル・ナードゥ州)へ直接入国するために成田からシンガポールで乗り継ぎました。そうすると、夜中についてほぼ1日シンガポールで過ごすことになるのです。

世界のハブ空港チャンギ国際空港はそれはそれは広く、世界の有名ブランドからギフトショップ、セブンイレブンまでそろっています。それでも時間があるので空港直結のショッピングモール ジュエル 見物に行ったのでした。

有名な天井から滝が降ってくるやつ

そこでお昼に中華などいろいろ食べまして、おまけに食後にアイスクリーム!すっかり脂物と冷たい物でお腹がグルグルに、、、トホホ。

バーズパラダイスの超美味しいアイス

インド行きの飛行機に乗る前に何度もトイレに駆込む有様となってしまいました。アーユルヴェーダを勉強して以来、人には冷たいものを避けて、消化の良いものを食べましょうと言ってましたのに、、、旅の高揚感が人をドツボに陥れると反省したのでした。

乗継便は格安エアーのスクートここからはインドの皆さんがほとんどだったような。エアコンがきついきつい!ブランケットをもらってひたすら耐えます。何席か隣の男性が咳き込んでいます。まずい!マスクは棚の上、でも飛行機が揺れてて立てない!というピンチに!

4時間半耐えました、、、

なんとかコーヤンブットゥールへ、迎えのタクシードライバーにも会えて無事今回の滞在先 SDJ Ayurvedalaya に到着できました。

お腹の調子は戻ったものの、すっかり風邪をひいてしまったところからのスタートとなりました。コビット検査は陰性(ほっとしました)です。

SDJアーユルヴェーダラヤはヴェーダーンタの著名な教師 ダヤーナンダ先生が、シュルティ・セーヴァー・トラストの後援の下、2014年に設立した比較的新しいアナイカッティの森の中にある施設です。

夜明け前からどこからともなく祈りの声が聞こえ、夕方にはヴィシュヌサハッスラナーマを唱える。祈りと共にある状況でどのように回復していったかをお伝えします。

キーワードは祈りと共にです。

つづく


もう行くことはないと思うけど、
ジュエルのバーズパラダイスのアイスはとても美味しかったです。
ピーチ&ローズのシャーベット
お値段もお高かった様な(記憶がない)一度気を失わないと買えない値段(笑)
機会があればお試しください。

注意:お腹に自信がない人は1個にをお勧めします。

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