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人をそっと支られるような人でありたい

こんばんは!ふっちーです。
皆さんは、大切な人とうまくいかなかったり、かみ合わず悩んでしまうことはないでしょうか?

僕もその一人です。自分が考えていることをうまく伝えられなくて、否定されるのが怖くて、本当の自分を隠してしまいがちでした。今は以前に比べて少しずつ自分の意見を言えるようになりましたが、やはり特に価値観の違いから「この人に言っても分からないよな」と思って伝えることをやめてしまうこともあります。

人を支えるということ


今日インスタグラムを見ている時、偶然一つのCMが目にとまりました。
思春期の女の子と父親がお互いにうまく話せない状況で、そんな中ある日父親が母親から娘が夜中に冷蔵庫をあさっていることを聞き、よなよなおにぎりと味噌汁を作っておいてあげるようになりました。

娘は、母が作ってくれたのだと思って、母に声をかけますが、母は違うといいます。次の日の夜一階に降りると、おにぎりを握る父の姿がありました。父親は恥ずかしそうに「おにぎり食べたくなったんだよな」ってつぶやく内容でした。

僕は、状況が自分と重なって涙がとまりませんでした。受験、就職、自立、人生においていろんなタイミングで子供が自分で決断していかないといけないタイミングはあります。そんな時周りは直接的に力になることはできません。しかし、このストーリーの父親のようにそっと寄添うことはできるのではないかと思うのです。

口を挟まず、頑張っている誰かを支える

どうしても人は、他人がやっていることに対して「もっとこうしたら、ああしたら」と口を挟みたくなる生き物です。しかし、それを抑えて初めて人の背中を後押しできるんじゃないかと僕は思います。



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