kijirushiのデスクたち、間もなく東京初公開。

parkで初めて開催した展示はkijirushi展でした。
そして明日より、当店にて2回目となるkijirushiの展示が始まります。
展示の前日は毎度ソワソワしています。
それはどれだけ作品の魅力をお客様にお伝えできるか、
店としての力量が浮き彫りになるという緊張感がそうさせるのかもしれません。
けれどそれ以上に楽しみで仕方がないのです。
自分の敬愛する作家さん、職人さんが実際に店頭に立ってくださる。
最高に幸せを感じる瞬間です。
毎回展示をやって思うのは、店内が、展示をしてくださる作り手の方の色に染まるのだということ。
当然なのかもしれないのですが、しかし決して当たり前のことではないのではないかと思います。
parkに集まる作り手の方々は、それぞれに確立された世界観をお持ちです。
誰も真似ることのできない世界観。
kijirushiには、kijirushi特有の空気が漂っています。
無駄を省き洗練されたデザインと実用性の高さ。
他の家具との絶妙な調和を取ることができる作品としての振り幅の広さ。
作り手である溝上さんのおおらかさがそのまま映ったような作品の表情の温かさ。是非たくさんの方々に見ていただけたら。
言葉ではお伝えできない空気を感じに、是非いらしてください。
一生物の机をご覧いただけます。