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台北でひとり ① 『いつも心に台湾ビールを』

親の定年退職を祝うために、両親と妹夫婦、その娘、弟の7人で台北へ。

『ガイドブックに載っていないローカル旅』

と言うリクエストを受けつつ千と千尋のなんちゃら舞台『九份』ならびに台北の東京タワー的存在『台北101』に行きたいという姪(めい)のための二律背反ツアーガイドは、

・熱帯気候
・還暦の両親の体力
・姪(8歳)のモチベーション

この三本柱に目配せする三泊四日のツアー。ガイドはぼく。終了したのが今日の14時。へとへと(でもとても楽しかった!)

台北駅で空港に向かう家族を見送り、取り残されたのはぼくひとり。ここからがこの台北ひとり旅のはじまり。

まず今日から約1週間(5日間)滞在するためのホステルにチェックイン。1泊 500 NTD(1700円)という破格の値段でとてもキレイなベッドと Wi-Fi 完備のパブリックスペースを手にいれました(詳細は後日)。

おなかが空いたので近所を散策。台北はわりと昼から夜までやっている小さな個人経営の飲食店が多いので、15時くらいの食事もあまり不自由しない。もちろんチェーン店ならびに観光客に人気のお店なんかもたくさんあるけれど、せっかくなのでできるだけガイドブックやネットに頼らず五感をフルに使って探したい。

条件 ① 店内がにぎやか
条件 ② いつも常に誰かが働いている
条件 ③ 店員さんと話が通じない

この3つの条件はガイドやネットに頼らない場合、国内外も問わず OK かと思いますので、どうか意識してみてください(話なんて噛み合わない店ほどよい)

そんな3つの条件をクリアしたお店で『水餃子』を食べました。

いままで食べたことのないようなおいしい水餃子でした。正確には『温餃』という料理であんかけ五目スープの中にぷりぷりの餃子が浮かんでいるという料理なんですが、グルメレポートは上手にできないので、ここまで。

以上。

台北にてひとり。いま23時。東京は夜の0時。

いつも心に台湾ビールを
To Sir, with Beer.

夜市のはなしはまた今度。

おやすみなさい。