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Facebook の重要性について【コラム】

国内でメジャーなSNS利用者数を各社の発表数値と総務省の統計数値から
ざっくり(あくまでざっくり)拾ってみました。

FACEBOOK 22.3億人  (2800万人)
インスタグラム 10億人 (2000万人)
YouTube 19億人 (6200万人)
Twitter 3.35億人 (4500万人)
LINE 2.17億人 (8000万人) 

※ ( )内は日本国内利用者数

世界規模で見ると相変わらずFACEBOOKがダントツに利用者数が多く、現在も毎年増加を続けていますが日本では利用者数が減少傾向にあり、30歳以上の利用者が中心。
一方日本ではSNSといえばTwitterですが、世界的規模ではFACEBOOKの15%程度の利用者数にとどまっており、増加数も鈍化してきているようです。
LINEはアジア圏中心の展開なので世界的には規模はまだまだ少ないですが、   日本での普及率は携帯ユーザーの80%以上と言いますから相当な浸透具合ですね。
YouTubeは世代に関係なくSNS利用者の80%以上が利用する動画投稿サイトに成長しています。

過去のコラムでも書いた通り、今後デジタル配信/ストリーミングでの視聴数を伸ばしていくには
Facebookを活用した海外在住者へのアプローチは必須だと思います。
すでに翻訳機能が実装されていますので、ユーザーは投稿された内容をそれぞれの言語で見ることも可能ですが、投稿する側もGoogle 翻訳などのツールが簡単に利用できるので英語(他多言語)での投稿にトライしてみれば良いのと思います。

Facebookページを開設すると投稿へのコメントや、メッセージが来るようになりますが、送られて来るメッセージもだいたいパターンが決まっています。


「Spotifyで聴けるか?」
「物販を海外に発送してくれるか?」
「俺の国にきてくれー!」
「応援してるぜ!」

的なものが大半なので、定型の返事の文章を用意しておいても良いですね。
それ以外に具体的なビジネスの話が来る場合もありますが、その時は是非、自力で頑張ってみてください。

またSNSをプロモーションで利用する上で理解しておいた方が良い事として・・・
FACEBOOKは現在インスタグラムの親会社でもあり、初期設定さえすればインスタグラムへの投稿をフェFACEBOOKに自動でシェアできます。Twitterにもシェアは可能ですがタイムライン常にはURLが表示されるのみです。インスタグラムはFacebookの他、アメブロやMaxiにもシェアが可能です
YouTubeは現在Googleの子会社ですので様々なサービスで連携しています。

全てのSNSに投稿する作業はそれなりに労力を必要とするので、シェア機能をうまく使ってプロモーション作業を効率化しましょう。

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