EVERYTHING FLOWS #81 by illustrator はるやまひろし
—— 年末の寂しさと寒さ、対する暖かさと「ほっ」とするような、ささやかなるお祝い感。
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2022.12.24(SAT)
ARTIST : SUFJAN STEVENS
ALBUM : SONG FOR CHRISMAS
バンジョーやスチールギターの音色がよくて沁みる。年末の寂しさと寒さ、対する暖かさと「ほっ」とするような、ささやかなるお祝い感。賑やかで豪華なのもいいけど、こんな手作り感のあるクリスマスアルバムもいいな。
🎧 Silent Night
スフィアン・スティーヴンスは、アメリカ合衆国ミシガン州出身のシンガー・ソングライター。2007年発売のこのアルバムは2001年~2006年にかけてレコーディングされたクリスマスソングのカバー、オリジナルソング含めての42曲が並ぶ。クリスマスらしくボックスの仕様。
🎧 Put The Lights On The Tree
この作品に辿り着いたときそのボリュームにちょっと『ぎょっ』ともしたりもした。スフィアン・スティーブンスというシンガーソングライターは、ただでさえ当時多作だったから、オリジナルアルバム未収録の曲を5枚組のボックスでリリースするなんてって。オリジナルアルバムに収録されてていいようなクオリティの曲も沢山。クリスマスに対する執念なようなものも感じるね。毎クリスマスのレコーディングが思い浮ぶようで面白い。やっぱ興味深い人。
🎧 Sister Winter
🎧 Amazing Grace
アーティスティックな一面と同居するように、フォークソング、クリスマスソングに対してのリスペクトや真摯さも聞こえてきて感動するんだよね。
スフィアンからのクリスマスプレゼント。
メリー・クリスマス!
🎧 Come on! Let's Boogey to the Elf Dance!
次回もお楽しみに!
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