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COLLECTIVE 2021 ZINE まとめ

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COLLECTIVE 2021 に集まった ZINE を紹介していきます。会期中の間にひとつひとつレビューをアップしていきます。タイトルに【 REVIEW 】がついているものをぜ… もっと読む
運営しているクリエイター

#奈良県

COLLECTIVE INFORMATION

8月に PARK GALLERY で開催された、47都道府県さまざまな地域を拠点に活動するクリエイター・アーティスト・表現者による ZINE の展示・販売エキシビジョン『COLLECTIVE』の、九州への巡回が決定しました! 巡回先は九州は佐賀の温泉街『嬉野』にある人気のコーヒースタンド『おひるね諸島』です。川沿いの元保養所をリノベーションして生まれた『おひるね諸島』には、本屋、ギャラリーも併設されていて、佐賀市街地はもちろん、福岡や長崎からもたくさんの若者が集まる話題のお

【 レビューあり 】 夜学舎 『B面の歌を聞け』 奈良県

ZINE REVIEW by ivy(ゲスト) ZINE において、「思い」は最大のキーワードになる。 
会社員として消費者向けのブランドマネジメント、ライフワークとしてメディアでのライティング、創作活動のアウトプットとして ZINE 製作を並行して行う私には、特にこれが強く感じられる。 
上記3つの全てで文字と言葉を扱う表現はついて回るし、ゴールが「伝える」ことであるという点では、共通している。その一方で ZINE だけにおいていえるのは、「私が伝えたい」が全ての

【 レビューあり 】 ハザマチヒロ 『ハザマチヒロの 「ちょっと、あのみぃ。」 』 奈良県

ZINE REVIEW by いのうえ あかね(PARK GALLERY) 奈良県を愛し愛され生きる、ハザマチヒロさんから届いた ZINE「ちょっと、あのみぃ。」を読んでみた。 イラストレーターとしての活動と同時に「文章の仕事」に夢を持つハザマさんは、ZINE なら自由やん〜ということで、ハザマさんがやってみたい仕事のひとつでもある「新聞コラム」をコンセプトに、架空の新聞「挟間新聞」を刊行 !? その意欲の現れと仕上りには感無 …!本物の新聞の切り抜き?ってくらいの