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完成しなかったものだから美しいと感じるもの

Bonjour!

みなさんこんにちは!pariskeitoです!

全てを知らないから綺麗だ、美しいと感じることは生きているとあります。恋が実らなかったときもその1つなのかなって。

叶わない恋をしてみる

どれだけ頑張っても、努力しても、尽くしても叶わない恋をしたことがありました。でもそれは私は彼の全てを知らなくてそういうところが魅力的でわからないところがとても好きだったことを覚えています。

どうなるかわからない。だからドキドキするし、ワクワクするし、もしかしたらこうして待って都合のいいポジションだったとしてもいつかはいつもそばにいて一緒にいて楽しくて、気を遣わずにいられる私を友達以上にしてくれるんじゃないかっていつまでも待てそうな自分がいました。

可能性なんて予想できなくて、急に自分に風向きが変わることもある。だけどまた台風のように去っていくそんな人でした。

でもその中に沢山思い出があり、学生時代の青春があり、一生忘れられないようなセリフを数えきれないほど言われました。

見事にいつもそれは心の中で美化されて心の中に光り続けているのは完成しなかったものだからだと思います。

こうやって時間が経ってみて思うのですが、叶わなかった恋は美しい思い出だなと感じます。もし叶っていたらこんな風に綺麗なメモリーとしては残っていないはずだからです。

今までの叶ったはずなのに終わった恋で綺麗なままで残っている思い出がないからこそ、不完全な終わり方をしている恋は一生大切に心の中に仕舞っておこうと気持ちよく感じることも幸せなことですね。

もしも〇〇だったらなんていうのは茶番だ

あのときもし、こうしていれば...だなんてきっと不完全じゃ嫌だった女性は思うのだと思います。

私も思ったことがないわけではないのだけど、今にとても満足しているからあの頃に戻ってやり直したいなんてことはもう思わないのです。

あのときもしこうしていれば、、、だなんて、もしそうしていたとしても縁のない人間とはなぜかうまくいかなくなるものということを彼を通してよく知れました。

どんなに頑張っても、タイミングを待ってても、なぜか準備できてないときにそういうタイミングはきて、いざ目の前に欲しいものがあると『あれ?これが私の欲しいものだったっけ?』と突然わからなくなるものです。

だからもし〇〇してたらなんていうのはそんなタイミングを逃してしまうような人は言っちゃいけないって思っています。逃すべくして逃した。そして今ここにいる。あのときタイミングを逃してくれてありがとう自分と言えるようになれば大人になれたような気もしますよね(笑)

今日は何が書きたいのかよくわからないですが、

タイミングは大切

それも後悔している暇はない。色んなタイミングはものすごいスピードで色んなときに現れています。

そしてもし不完全な過去になっていたとしてもそれを悔やむことなく、堂々と前を向いて生きる。あの頃これしときゃよかったじゃなくてこれからこういうことをしようって言える人生でありたい。

完璧にならなかった過去も少しは愛せるように。むしろ、完璧にならなくてありがとうと言える過去でありたいと今は思います。

みなさんにも不完全だからこそ愛しい過去はありますか?


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