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好き勝手な表現活動をしていた私が気づいた、もう1つの必要なこと

おはようございます。今朝、おもったことを書き留めます。

「そろそろ、人から求められるものを、提供できる人にならないと…。」

わたしって、いくらでも好きに書ける。

自分を表現することが大好きで、文でも絵でも写真でも歌でも、好き勝手の表現なら、いくらでもできる。

自分が作ったZINEや記事やグッズも、買ってくれたり、応援してくれる人がいる。本当にしあわせなことだ。もっともっと広げていきたい。

でもね、どうしても、それだけじゃ稼げないんだ。

数日前、滅多につけないTVをつけたら、及川光博さんが

「とある年代から、表現者の自分を一旦置いて、監督のいうことを絶対に、求められる役を完璧にこなすようになった。」

と話していた。


そして、今朝は、「嫉妬は、その方向に努力しなきゃならねぇ、ってサインだよ(@ASD_ELEGANT)」というツイートが目に飛び込んできた。


わたしが、嫌いな(うらやましい)人たち。
ちゃんと、仕事として成立している人たち。


  • リサーチをして役に立つ記事が書けるライターさん

  • 取材ができるライターさん

  • 話した内容をきちんとまとめられるライターさん

  • 屋号を持って、ちゃんと活動している人

  • 臆せずに、自分のZINEをお店に置いてもらう人

  • 自分の作風より、相手が求める絵が描ける人

  • ココナラで定期的に受注できるイラストレーターさん

  • 撮った写真をすぐに、ブログやSNSで頻繁に投稿できる人(1つに時間をかけすぎず数をこなせる人)



でもね、心のどこかでわたしは、(こんな誰が書いても同じような、つまらない文章を書かなきゃなら、自分じゃなくてもいいじゃん…)って、ずっと思ってきた。

(わたしは、きっと、そっちじゃない!)って、ふり切って、自分のすきなことだけを追求してきた。

でもね、少しずつ、クライアントワークもこなしていかなきゃな、と思う時期がきました。(遅い)

あ、でも、表現活動はやめません!笑
むしろ、そっちが主なので…!
稼ぎの大きさではなくて、わたしにとっては、やっぱり自分の表現が、主。

そんなことを思っていたら、先日グッズの打ち合わせをした、お店のオーナーが言った。

「相手の求めるものを提供する仕事ばかりやってると、心が死ぬから。表現活動に生かすために、言葉を磨く、絵を磨くためにやる、くらいなバランスがいいと思うよ。」

って。

あぁ、そうか、それなら、できるかも…!
どうしても、自分だけの世界だと、同じ表現ばかり、同じ言い回しばかりになってしまうもんね。

きっと、次の自分のステージのために、始める時なんだね。

言葉やメッセージって、その時の自分に必要な、最適なタイミングで受け取る気がするから。

少しずつ、少しずつ、やっていこう。

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