アウトプットする本「多眼思考」④自立＆未来

ちきりんさん著「多眼思考」は読者の考える頭を刺激する良書です。
本書の中のテーマ「自立＆未来」について2つ取り上げてみようと思います。

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独りであることを理解することは大事なことだと思ってる。一人旅ができない人と一緒に旅行はしないと決めてます。一人で生きられない人と一緒に生きるのも無理です。

一人で生きられないということは、つまり何かに依存しているということ。
依存先は、親、友達、会社などですかね。

そういう人はいつも周りの意見や顔色を伺って生きている。
親が良いと言った学校に行き、世間で認められている会社に就職する。
友達が結婚しているから自分も結婚する。

でも、そこに自分の意思や考えはあるのでしょうか。

もし自分で決めた道を選んでないと思うなら、
一度孤独になって考えてみた方がいい。
オススメは一人旅です。

私はよく海外一人旅に行くのですが、他人に邪魔されることなく、自分の頭で考えるきっかけになります。
自分自身と向き合うことで、本当に好きなことややりたいことが見えてきます。

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去年、１００万円分の貯金が増えたと喜んでいる人は、「もしかして自分は１００万円分の貴重な経験をとりにがしたのではないか？」と真剣に振り返ってみたほうがいい。

ちきりんさんが繰り返し述べているこの言葉、私も本当に好きです。

ただ、一つ付け加えるなら、やりたいことがあるのに貯金が貯まらない人は自分のお金が何に使われているのかを真剣に考えてみたほうが良いと思います。

もしその原因が、行きたくない飲み会、買いすぎた服、他人へアピールするためのブランド品や車なら気をつけたほうがいいかもしれません。

それは自分への投資でなくて、ただの消費です。

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今日から仕事再開です。

休日が長かった分エンジンがかかりにくいですが、世界を自由に生きる大人になるという目標のため、ゆるく頑張ろうと思います。

多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~