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時間を使うべき場所を考える 「アイゼンハワー・マトリクス」

最近、どこに時間を使うのが良いのかと考えることが多い。

毎日いろんな仕事をしていると、ふと目の前の仕事に取り組んでいるだけになってしまうことがある。でも、本当に大切な仕事はもっと別のところにあって、少し未来から考えて今やるべき仕事を考えないといけないんだろうと思う。

「アイゼンハワー・マトリクス」という方法によると仕事は4つに分けられると聞きます。

緊急

赤:重要かつ緊急な仕事
緑:緊急ではないが重要な仕事
黄:緊急だが重要ではない仕事
青:重要でも緊急でもない仕事

の4つです。

これをなぜ意識した方が良いかと言えば、人は緊急なタスクばかりに注力してしまいがちだからです。本当は「重要な仕事」に集中して取り組むべきなんですが、緊急なタスクばかりにかかりっきりになってしまう。

僕もまさにそんなところがあります。「緊急ではないが重要な仕事」はたくさんあります。将来から逆算して取り組んだ方が良いと思うことは漠然と頭の中にあってもそこに取り組めていない。毎日のタスク処理をすることで忙しく働いていると、「取り組めていない言い訳」みたいなものができてしまう

それは自分はよくても、より大きな視点(会社全体)からみたらものすごくマイナスだったりします。だから、上の表のように自分の仕事を棚卸しする必要がある。そして、本当に取り組むべきことに取り組まないといけないんだろうなと。

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僕が尊敬するとある方はめちゃくちゃたくさんの仕事を抱えていても、仕事に追われることはないと伺いました。どうしてそんなことができているかというと、「緊急ではないが重要な仕事」を意識して取り組んでいるからだそうです。

具体的には、毎日1度、将来からみて今取り組むべきことを考える時間をとっているんだそうです。3ヶ月後、1ヶ月後、2週間後という未来を考える。その上で、その状態になっているためにはいつまでに何をしていないといけないのかを考えて取り組む。そうすることで重要な仕事でも余裕を持って取り組むことができるんだとか。

僕がすぐにそういった思考を持つことは難しいかもしれませんが、少しずつでもできるようになっていかないと。そのために1週間に1度のペースで将来を考える時間を持とうと思います。

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自分もずっと目の前の仕事に取り組むことが大事だと考えていましたが、ちょっと考え方を切り替えていかないといけないと思っています。

よーし、やるぞー!


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