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全てのビジネスモデルが変わりつつあるんじゃないの?

出版業界のビジネスモデル転換

今日は、「全てのビジネスモデルが変わりつつあるんじゃないの?」という話をしようと思います。

朝、Voicyで北野唯我さんの投稿を聞きました。

北野唯我さんは「転職の思考法」「これからの生き方」の著者で、ベストセラー作家なのですが、新しい出版物をkindleで出版するという話です。

これって実は業界としては衝撃的なことで…

今まで人気作家は、

著者→編集→流通→小売→消費者

という流れを踏んでいたのが

著者→編集→消費者

という感じで流通と小売をすっ飛ばして一気に消費者まで届くというビジネスモデルな訳です。

で、もしですよ、この電子出版が超絶大ヒットなんてなったらどうなるか?

当たり前ですけど、他の人気作家もマネして同じように出版したりしますよね。それに本の著者に入る印税もKindle出版と紙で全然違うそうですし、著者にとってもどっちが得かを考えれば明らかです。


他にも…

こんな出版業界に衝撃を与える手法ですが、色んなところでそういった兆候が見られています。

例えば、光元さんの「実験思考」なんかは、書籍自体は0円で出版されていて、巻末のQRコードで読者が自由に価格を入れるシステムが取られていました。


他にも、幻冬社の箕輪さんの最新巻「サウナランド」だってクラウドファンディングで予め読者を集めてから出版しています。モノが出来てから広めるのでなく、モノが出来る前から広めていく、世の中の流通経路とは全く異なります。


こんな感じで出版業界にも新しいビジネスモデルの形がどんどん見えてきました。

でね、これは出版業界だけの話ではなくて、他の業界にも同じような流れが来ています。

例えば、テレビ業界。
昔はテレビに出演するのは大手事務所に所属するテレビタレントだったわけですが、今はYouTuberがどんどん参戦しています。彼らは自分のチャンネルをPRするためにテレビに出ています。

漫画業界もその流れが来ています。アル開発室のけんすうさんは作家が絵を描いていや姿を発信するサービスや、絵の解説をするサービスを立ち上げました。


自分のビジネスモデルを考えた方が良いかも

ここ数年で急速に色んなビジネスモデルが変わっています。そう思うと自分のビジネスモデルはどうなってるんだっけ?未来に対応できてるんだっけ?

なんて考えると良いかもしれません。


今日は衝動的にこんなnoteを書いてみました〜!

たまにはこんなnoteも〜!








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よしずみ
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