香りだけで選ぶのは勿体ない
本当に香りが好きな人って
香りの質はもちろんのこと、香水のストーリーを大切にしているんではないかなと思うのは私だけですかね?
2月からスタートしたオーダーメイドフレグランスですが、調香するときに必ず、全体の仕上がりとともに香料を選び、「香りのストーリー」を作ります。
実際にその作品の9割がここで決まるように、香水は調香するまでが本当に大切です!
でも最近では、
紅茶の香り 〇厳選!
モテる香り 〇厳選!
それって香りだけしか見ていないってことですよね?
凄く勿体ない!
香りの特徴って
揮発性という性質で良くも悪くも 香りの成分や香料によって揮発性が異なるため、その特徴を活かしながらも香料を選定。
選定された香料がトップ、ミドル、ラストと時間の変化とともに感じられる香りが異なること。
その時間の変化とともに、まるで物語のように心を揺さぶられる。
それが言葉となって表現されて香りを楽しむことができる。
美しいと思える。
最近はそのストーリーを紹介しているのが少ないような気がする。
その香水が誕生するまでの秘話だったり、その香水の物語がどういうものなのか。あるいはどういう人をイメージした作品なのか。
香りの面白さや魅力ってそのストーリーが合って、その世界観に引き込まれたり、
そういう人物になり切った気分になったりすることができるから面白いですよね!
香りのストーリーの魅力を伝えていきたいです!
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