【生徒更新】無くなって分かるもの

今回の内容は2020/3/1振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ（下記記事）に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

一日の振り返り

ようやく3月になり、明後日には最後の入試試験があります。正直に言うと、今の勉強は得られるもの、新しく知る知識というものが全く無く、参考書を全てやりつくした状態であります。

最後の詰めと言っても、新しく知ることが無く、知的好奇心は全く刺激されません。しかし、どんなに知っていることが多くても、不安が払拭されることはありません。なので、勉強をするしかないわけですが、勉強をしていても、これもあれも、全て知っているので、楽しくないし、成長していないのではないかと思ってしまいます。

勉強をしてもつまらないし、勉強をしなければ不安に押しつぶされそうになるというどちらに進んでも地獄のような状況にある訳ですが、どんなに現状がつらかろうと、どんなに文句を言ったところで何も変わらないし、結局変えられるのは自分しかいない訳なので、今はしんどい時期かもしれないが、最後まで走り切らなければなりません。

私が受ける大学の入試試験はかなり遅いので、パラリアでも、来年の受験生と私位しか来校していなく、殆どの今年の受験生は来ていません。自習という性質上、一人で頑張っているというように錯覚してしまいますが、結局人も環境であるという当たり前のことを自覚することが出来ました。

やはり、どれだけ気を使っても、私が認識できないことはあり、それに助けられていることがあるのだなぁと思います。

最近では、パラリア春日部からパラリア東大前に行った講師がいたのですが、その講師と同じ空間にいるだけでなぜか安心していたりしていたことがありました。

つまり、何が言いたいのかと言いうと、周りにあるものが当たり前と思わず、いまのこの状況で甘えられるものには甘えて、それと同じ位他人に返せるようにしていきたいと思い、今はそれを結果として残せたら良いなと思っています。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。