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【生徒更新】あぁ、今、この瞬間が過去の自分を乗り越えるチャンスなんだ

今回の内容は2019/12/23の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

一日の振り返り

試験が近づくにつれ、前々から書いていますが、やはり精神的にもキツくなってくる時期です。「もし、今年も去年と同じだったら…」「今年はもう後がない」「東工大に行けなかったら、今までの自分を否定してしまうのではないだろうか」「自分が本当に東工大に行けるんだろうか」という想いが日を増すごとに募ってくるというのは認めたくはないですが、認めざるを得ないと思います。

今まで、勉強してきて、東工大のオープンキャンパスに行った時、感じた【ここしか行きたくないと思えた憧れの場所】。勿論大学はいくらでもあるし、自分のバイアスがかかっていたことはあると思いますが、私はやはり東京工業大学という大学に憧れていたのだと思います。

あの大学の学生は他の大学のオープンキャンパスでは感じることが出来なかった、勉強を純粋に楽しんでいて、その研究に誇りを持っていて、その知識がどう生かせるのかを力説してくれていた。あの姿に憧れ、そこに行きたいと思った。今もその気持ちだけは変わらないのです。

そこに行くには、勉強して、あの場所を目指すしかないと分かっているのに、震えている自分がいる。勿論、パラリアじゃなかったらこんなことは思えていないんだろうと思うし、他の塾、予備校で自分がここまで伸びるなんて想像すらできないだろうと思います。

そうして、自分のやるべきものはやって来たと思います。しかし、届きそうで届かない。あともう少しなのにと考えてしまっている、弱気な自分もいました。

その自分は、去年失敗したからというトラウマから生じているのだろうか。ということは、今のこの境地にいる自分こそが、本当の意味での、自分を変えられるチャンスなのではないかと思いました。

試験までの一ヶ月は、正直言うと、あまり成績の変動がないと思っています。しかし、成績の変化は劇的に変わるということは無くても、この一ヶ月の過ごし方で練習通り出せるかどうかというのは、大きく変わってくることはあると思います。

つまり、この一ヶ月の過ごし方で、自分に自信が持てれば、センター試験も成功すると思っているし、そうでなければ大きくこける可能性もあるということです。

ということは、今の自分に本当に必要なことは、【センターまでの残り少ない時間を、過去の失敗したことがトラウマになっている自分を超えられるのだろうか】という闘いになってくるのだと思います。

なので、これからも残り少ない時期ではありますが、自分の力を信じられるように臨んでいきたいと思います。


下記記事はパラリアに興味がある方向けに、寮についての記事になります。興味がある方は是非ご覧ください


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