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オーバーウォッチのVCにはドラマがある

こんにちは、ドクダミです。

オーバーウォッチってご存じでしょうか。ジャンルはFPS、6VS6のチームの連携が鍵を握る戦略性の高いゲームです。

発売から4年経っても未だにアップデートも公式大会も行われてるタイトルなのでかなりのロングランコンテンツと言えます。

ですが、ここから先はオーバーウォッチのゲーム性についてはもう触れません。

6VS6で対戦するということはパーティーを組んでない場合、5人は赤の他人が仲間に入るということになります。それが何を示しているかというと、無法地帯です。

ちゃんと勝とうと必死になっている人もいればアル中で呂律が回っていない人もいます。そんな人たちが一緒のチームになるわけですから、もちろん喧嘩もそこそこ起こります。

そこで、私が遭遇した特に印象に残ったVC(音声チャット)の民を紹介していきたいと思います。

①ヤクザみたいな関西弁の中学生

たぶん仁義なき戦いあたりのファンだと思います。

「なんじゃ・・よくもワシの島を荒らしてくれたのう・・」「ロクなやつがおらんけぇのう・・」と、変声期終えたばかりみたいな声なのになぜかミナミの帝王寄りの関西弁。

カッコいい口調の理由を聞いても「自分、ワシのことばかにしちょるんか?」って言われてしまったので詳細は謎に包まれています。

②彼女と別れたばかりの大学生

その時の試合は圧勝してて和気あいあいとしてたのに、後半戦に差し掛かった時になぜか号泣し始めたんです。

理由を聞いてみると昨日別れた彼女といっしょにデートしてた時もこんな風に笑いあってたなっと思ったら泣いてしまったとのことでした。

ゲーム内とはいえ人の頭に銃弾をぶち込みながら何感傷に浸ってるんだと正直思ってしまいましたが、彼の傷が癒えれば良いなと今では思ってます。

③ドクダミ博士

ドクダミはとても体にいいそうです。苦みはあるもののお茶はもちろん、てんぷらにするととても美味しく、便秘や食あたりにも効果がある健康食だとか。

そんな感じのドクダミトークを試合が始まる前から終わるまでしてた試合がありましたね。

試合はボロ負けしましたが、ドクダミの知識がたくさん増えたので結果的に良かったかなと思います。


正直あまり民度の良いゲームではありませんが、煽られてもあまり気にならない方は面白いのでおすすめのゲームです。

VCだけ気になる方はオーバーウォッチのVCに焦点を当てた動画がyoutubeにあるのでそちらをどうぞ。

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