子育てと仕事と自分、何を優先するか選ばなきゃいけない!①
結婚、出産、育児、転換期が多く、変化を求められるのは男性ではなく女性です。
結婚 → 名前が変わる。住む場所が変わる。
出産 → 体が変わる。生活が変わる。
育児 → 時間の使い方が変わる。優先順位が変わる。
仕事 → 家事と育児をしながら。働き方が変わる。
結婚・出産・育児により働き方が大きく変わる。
女性の働き方①~⑬でその理由を書きました。
女性の働き方① → https://note.com/paramama/n/na973e994e3ff
育児休暇後、復職したい!でも子どもが・・・
子どもの成長なんてあっという間です。特に小さいうちは、日々成長しています。
立ち上がる瞬間を見逃してしまうかもしれません。
一歩踏み出す瞬間の子どもの笑顔を保育士さんが見ちゃうかもしれません。
母乳で育てたかったのに、やめないといけません。(冷凍保存するママもいますがそれはそれで切ないですよね)
もう少し子どもといたい!
子どもの成長を見たい!
おいしい母乳を飲んでほしい!
と願うママにとっては、育児休暇はありがたい制度です。
2017年3月の育児・介護休業法改正で、1歳6ヶ月を過ぎても育休が必要な場合、2歳まで再延長できるようになりました。できるだけ長く子どもといたい!と考えるママも多いでしょう。
産前産後休暇は8週間なので最長2年2か月お休みする権利があります。
※育児休暇開始から6ヵ月までは休業開始時の月収(給料)の67%が支給され、6ヵ月以降については、50%が国から支給されます。(ただし、雇用保険に加入していて、育休前の2年間で、1ヶ月に11日以上働いた月が12カ月以上あることが条件です。)
ただし、
法律で定められているとはいえ、2年2か月の休暇を会社が快諾してくれるでしょうか?
仕事から遠ざかってしまって、浦島太郎になってしまわないでしょうか?
経済的に問題はないでしょうか?
制度はあっても、現実は違うかもしれません。
子どもは、物心つく前の乳児であれば、母子分離の課題はさほど大きくありません。母と離れて泣きわめくのは1歳くらいからです。記憶もほぼ残りません。
泣くとしたら母の方です。
そして、子育てしながら今まで通り仕事ができるかどうか?
不安だらけです。
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