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瞑想と意識の使い方

悟りや覚醒を得るために
瞑想をおすすめしているのですが
世の中にはいろいろな瞑想法が
存在しています

ヨーガなども瞑想重視のグループが
あったり、ここ数年では
マインドフルネスなんてのも
流行っていますね

自分の心の中を見つめなおす
という方向は共通項だと思います
瞑想をする目的が明確であることが
一番大事なことだとは思います

わたし自身も最初は誰かの瞑想会に
出てみたり、お付き合いで他のかたの
瞑想会に出てみたりしてきました

もちろん自身で瞑想会も相当数開催
してきたのですが、基本は誘導瞑想という
方法でまずひとつの目標地点を決めて
そこに導いていくという手法を使用していました。

誘導するということは誰かの手を借りて
その状態を体験するということですが
入り口としては大事なことかと思います

感覚がとても大切ですから
まず体験しないとなかなか進まない
と思うのです

ほんとうに不思議な体験をする
という方もいますし、よくわからない
ということで終わる方もいます

瞑想会をつうじて判ることは
多くの人のなかに既成概念が根強く
張り付いていて、この部分の支配力が
非常に強いと思われます

わたし自身もこの既成概念という
やっかいなものに支配されていたと
いう時がありますから
よく判ります

球体があるとしますね
中心部コアな部分が存在していて
そのまわりにひとつの層があって
さらに表面があると想像してみてください
地球をイメージすると分かり易いかもしれません

既成概念という表面を頑なに
覆い尽くしているもの
地表ですよね、これが3次元の私達
思考もここの部分のものとなります

もうお気づきかと思うのですが
中心のコアな部分がわたしたちの源流である
魂と呼ばれたりほんとうのわたしなんて
言われたりする部分なのです

この中心部と表面の間にも層があって
ここが肉体的な部分と魂の部分を
繋いでいる層ということで
次元的なたとえでいえば3.5次元
あの世とこの世の境目みたいな部分でしょうか

この部分は正も誤も入り交じる部分で
いわゆる、まやかしも存在するところとなります

コアに辿り着く前にこの大海で
留まるケースも多くなります
よく瞑想することで「魔境」に
陥るなんていわれたりしますが

この中間層のあたりで
うろうろしているんではないかと
勝手に思っています

瞑想することの弊害
なんてキーワードで探していただくと
結構な情報が発信されていると思います
気になるかたは調べてみると良いでしょう

いろいろな事例を見てきたり
多くの方へ瞑想を教えてきたなかで
その人の意識状態がどうあるのか
ということがとても大事と思います

こういう理由で意識の使い方
というものが有効かと思われます
意識を鍛えるとでもいいましょうか
瞑想に取り組むのと同時にこの
意識部分の構築も大切になります


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