ミニマリスト的習慣 持ち物の見直し[2021年版]
「人生は仮説と検証の繰り返し」
前の記事で2019年8月頃に始まった実験を時系列に沿ってお話ししました。
今回は、その後シーズンごとに持ち物の見直しをするようになったことと、その詳しい内容を話していきます。
1.見直しのマイルール[確認]
こんな感じで、その時に最低限必要なものだけを手元に置くようにしています。今でも、2年前の名残りで残っている古着が手元にあります。しかし、自分的にはモノの数に拘っている訳でなく、あくまでも自分の動きやすさを重視しているので保管という形で所有しています。
最近、手放したものとその理由を紹介していきます。
2.手放したモノ紹介
1.バイクグッズ
日本一周バイク旅が終了したため、次の挑戦に向けの整理整頓。バイクや車は維持費がかかるし、どこにでも持っていけるモノではない。したがって、行動に制限がかかってしまうから手放す。また、保管しておいてもいいが動かさないと悪くなるためバイク以外の物は早めに欲しい方に譲る。バイクも譲る事を考えてる。
○エルフ シンテーゼ14
とても履きやすく、ホールド感もあり普段の服装にも馴染みやすかった。だが、ホールド感が強すぎてツーリングで観光地に行った際歩きづらかった。また、アメリカンバイクはブレーキとクラッチが身体の前方向にあるため足首がホールドされ動かしづらかった。
2.衣服類
〈手放した理由〉
服の系統が変わったため、今持っている服とどうしても合わない。欲しい人が一定数いるなら、欲しい人に喜んでもらおう。
○キャンバー 131 パーカー
アメカジ感を出していきたい期のため、購入してみました。サイズはMサイズを購入。身長が160cmほどなので少し大きかった。あと、とにかく重い肩がこるので手放しました。
○クックマン セットアップ
セットアップがどうしても欲しくて、以前から持っていたクックマンのパンツに合わせるためにジャケットを購入。着用回数が異なるため、若干の雰囲気が違ってしまうのが嫌で着なくなった。あとは、秋口だと暑く、冬だと寒くて着づらい。また、少しチクチクするのがとても気になる。
※チクチク苦手な人間なので、普通の人には気にならない程度です。
○ ALL YOURS きたきてセットアップ
働き方が変わるため、着る機会が減ると思い手放す。パンツはよく使うが、ジャケットの利用が少なかったというのも一つの理由。
3.本
本は1回読んで、その後好きなポイントをノートにメモしながら読むようにしている。それが終わったら、だいたい売るようにしている。
phaさんの著書
これは、バイブルとして持っていた。はじめて読んだ時は衝撃を受け、しっくりきた内容は実践した。『しない事リスト』は実践用、『もたない幸福論』は概念形成用として使ってました。自分のスタイルが固まってきたので、手放すことにした。
岡本太郎さんの著書
これは、岡本太郎さんが書いたり言ったことを編集した本。大阪に太陽の塔を見に行って、本も読んでみることにした。バイブル②と言っても過言ではない本。phaさんの著書を読んだときに感じた、ルールや常識、狭い世界の壁が壊れる感覚だった。
4.電子機器
GoPro8を購入したため、手放すことにした。GoProの方が、バイクでの撮影などもできるので重宝した。
※これは、また比較記事を作ります。
5.その他
あとは、遊び道具(penny)、昔の仕事道具などを手放した。
3.まとめ
自分のスタイルが固まってきたので、選ぶ時のポイントやこだわりなどがでてきた。買い物をしたら、手放すものがでてくる。自分の人生に変化はつきもの、したがって手放す事を前提にものを考える事もある。だがその一方で、味を愉しむという事も初めて見た。例えば、少しいいジーンズを買ったり、ブーツを買ってみたり。自分の性格的に気に入ったものを、毎日着たい・履きたい派なのでとにかくこだわってしっくりくるものを探すようにした。少しでも妥協点があるものは、買わないようになった。
移動が多い人生なので、キャリーバック2つ分くらいの荷物で抑えるようになった。数が多くても、着用回数が少なかったり、使用する頻度が少なくなったりする。それは、なんかもったない気がする。
スタイル、こだわりが出てきた年でした。2021年もありがとうございました。
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