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鬱でもスパダリ! 2:旦那センス

(画像は旦那作の冷製トマトうどん)

家に客(私の親戚)があったので、ひばな(旦那)は隅々までせっせと掃除をしてくれた。ありがたいことだ。旦那はやると決めたらさっさと計画立ててなんでもやってくれる。ただし、たまに思い切りが良すぎて私と結婚早々家を買おうとしたり、菓子作りにハマった時バターを5キロ買おうとした。私に相談してくれたから止められたものの、怖いというか何というか……。
旦那はコミュ障無口の私とは逆で、喋りすぎるタイプのコミュ障である。来客も私の親類なのにふぇいくん(子)の育児等の受け答えしてくれたので、逆に私の立場がないくらい(笑)(←かっこわらいを付けるくらい気にしていないし本当はありがたく思っている。)
というか……鬱病でも客前に出て、何なら雑談も菓子出しもこなせるのだよなぁ。

ともかく何かと女子っぽさのある旦那。(この女子力というのは、近い将来差別用語もしくは死語になるのだろうか?)
子が生まれる前の外食の時も、なんだか男性と食事に来ている感じがしなくて、「私は同性の親切な先輩に奢ってもらって女子会に来ているのではないか」みたいな錯覚をするほどだった。
猫キャラクターを好む感性があり、原作から好きで今期楽しみにしているアニメは「デキる猫は今日も憂鬱」であったり、モフサンドのぬいぐるみをモフサンド初見で一目惚れしてお迎えしたりしている。
男性がおしゃれカフェで食事をし、マスコット的な「可愛い」ものを愛でるってセンス、ちょっと新鮮だったなぁ。

しかし、この旦那は徳用煎餅を好んで買ったり、歯磨きの時に毎回痰を吐いてたり、なんていうか、生活がおじいさん的でもあるな……というのも思う。
あと、私を口説いていた頃の「美人とは言えないかもしれないけど可愛い」とわざわざ「美人とは言えない」とつける正直さ!
そこが欠点、というほどではないが、数少ないツッコミどころである。

(今回は以上。この記事は投げ銭式ですので、続きはありません)


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