「引き出し屋」と学校教育とトランスジェンダー

一歩間違えてたら、私がこのようになってたかと思うと、他人事とは思えない。心寒い。。

→「ひきこもりの息子、すがった先は悪徳業者だった 母の後悔届かぬ返事(朝日新聞デジタル)」

1.LGBT理解増進もいいけど、学校行かないという方法も教えるべき

この人は職場環境のようですが、学校もトリガーですね。
学校でLGBTの理解増進が進められてるみたいですが、それより学校に行かないで済む方法を教えてほしかった。
「普通に大検とって大学行く」、みたいな方法を知ってたら、暗黒の10代がもっと有意義だったように思う…

ただ、と、同時に、逆風を乗り越えてきた自分もいるというのは事実。


2.学校って労働力の生産装置だし、労働者を再生産する子作りと親和性ある

学校教育自体が、「労働(生産)&子づくり(再生産)」を求める資本主義社会の労働力の生産装置なので、たぶんにセクシャルな存在なんですよね。
労働者生産装置であることを隠す学校(小中高)の汚さ。


3.生殖否定の「仏教」がいいのか、生殖肯定の「仏教」がいいのか。それ以外の道はあるのか

労働もセックスも資本の蓄積も否定したのが、仏教の精神です。それを忘れ、妻帯した坊主が金儲けに走る資本主義社会、日本、
煩悩即菩提とかは全部、言葉遊びですね。少なくとも現代日本においては。気づくのに随分かかった。

トランスしてから、妻帯する坊主が「本当に汚いなあ」と思うようになりましたね。
イケメン坊主は好きですが(違

かといって上座部の坊主も結構トランス(というか女性全般)に酷いことを言っているので、なんともしがたい状況

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