さおたんの黄金ルール:与えると受け取る

本noteは、さおたん解体新書シリーズです!

さおたんは、多くのプロジェクトを同時平行で進めているにも関わらず、全てのプロジェクトが光の速さで進んでいく幻の女だ。
Ciftのメンバーとして、Ciftでの暮らしが快適になるようにと色々進めてくれているのだけれど、そのほかにも、
 ・自分の会社の案件
 ・ママコミュニティ等でのアクティビスト的活動
 ・プライベートでのカラオケやお買い物
 ・私との共に働く超集中期間
など、さおたんの分身(さお太郎?)がいるのではないか、と思うほど、多くのことを進めている。
さらに最近知ってビックリしたことは、教習所にも通っているとのこと・・・どうなってるんだ!?時空が歪んでいるのかもしれない。
こないだは、ラジオ局へ、子育て応援車両実現プロジェクトについて、インタビューを受けに行ったりもしている。

こんなに多くのことをこなしているにも関わらず、さおたんはせかせかしていないし、この瞬間を楽しむことが上手で、時間の使い方にゆとりがある・・・。不思議すぎて、隣でさおたんを観察する中で至った、結論は、「与えると受け取る」が上手、というものだ。シェアリングエコノミー的文脈でのメンタリティが、生まれながらに備わっているのかもしれない。

「与えると受け取る」が上手だと、複数プロジェクトが早く進むというロジックは、こうだ。

<与えるに関して>
 相手が本当に欲しいものを分析する
 →相手が取り組む中で、心理的・物理的障壁になりそうな事を巻き取る
 →相手が取り組みやすい環境が整い、初めの一歩が踏み出される
 →相手の行動が加速する情報や機会を提供する 
 →どんどんい意味で、巻き込まれていく

個人的には、アドバイスや話を聞くことができる人は多いけれど、相手がそれを踏まえて具体的にアクションできるような情報や機会を提供できる人はなかなか居ないと思って居て、最難関なステップだと思っている。また、めんどくさいと思った事を、巻き取れるのもパキパキこなす姿は、隣で見て居て、尊敬しかない・・・・。

<受け取るに関して>
これに関しては、2パターンある
 ①相手が提供しようとしてくれている状況を理解する
 →その意思を尊重して受けとり、お礼をいう
 →次回以降に返す

 ②相手に遠慮せず、欲しいものを伝える。
 →さおたんから受け取っているものが多いので、喜んで相手もさおたんに与える

与えると受け取るのバランスがいいから、サイクルが早く回る。だからさおたんがいるプロジェクトは、台風の目のように、色々なものを引き寄せながらパワーアップして、どんどん進んでいくのである。

昨日、お買い物帰りの自販機前でのさおたんと私のやりとりに、このエッセンスがいくつか詰まっている。
さおたん:自販機よっていい?なんか買って帰ろう〜。エミカなんかいる?
えみか:ん〜大丈夫です
さおたん:(今、こいつ遠慮したな。炭酸水買っておこう)
えみか:やっぱり、おしるこ飲みたいです
さおたん:遅っ!!

私はさおたんと出会って、"与えると受け取る"がすごく苦手だということがわかった。受け取るの中でも、相手の意思を尊重しないほうが断るより悪いという意見をもらって、目から鱗、イヤ鮪だった。
お買い物の次に行く先には、あまりお店がなかった。そしてそこには、何人か人がいることがわかって居た。だから、さおたんはカバンを持って居ないにも関わらず、何個もジュースを買って帰ったのであろう(めんどくさい事を代わりにやってあげる)


さおたんといる中で「与えると受け取る」に関する発見は本当に大きなもので、彼女の大きな活動を通じての具体例もシリーズとして、今後展開していきたい。

さおたん本人からのコメント
「受け取らない=遠慮ではなく、相手の与える意思を尊重していない、という意見かなぁ」
「悪いとは思わないけど、自分の遠慮って、へりくだってるようであくまで自分のエゴだから相手の意思を尊重したいよねってハナシ」


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