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仔猫、あなたのお家へ

我が家の美猫、シーマちゃんが、
約一ヶ月前に仔猫を産んだ。

物入れの隅っこにあった段ボールの中で、何やらガサガサモゾモゾ。

見慣れない行動をとっているシーマを見て悟る。
「あ、これはもしかしたら産まれるかもしれない」と。

小1時間後。

ふと段ボールを覗くと、
そこには何者かが蠢いていた。

急いで階段を駆け上がり、
ライトを持ってシーマの元へ戻る。

天井に光を当て、なんとなく見えるくらいの明るさを保ちながら
再度段ボールの中を覗いた。

中には4匹の仔猫がいた。

家族で段ボールを囲み、
「シーマおめでとー!…」と小声で祝福したあの瞬間が懐かしい。

それから一ヶ月が経った今、
ようやく猫っぽくなってきた今日この頃である。

元気に部屋中を走り回り、
腹が減ったらシーマの母乳を喰らい、そのまま寝落ちる。
起きたらまた駆けっこの始まりだ。

その繰り返しの毎日。
寝そべる僕の上をたまにトンっと仔猫に踏まれるのも悪くない。

経験談として・・。
今まで仔猫の生と死を幾度と見てきた。
栄養不足による衰弱死、弱肉強食や猫の本能によっても簡単に死んでしまうのだ。

けれど今回生まれた4匹の仔猫たちは、皆特別健康で健全だと断言できる。
流石我が家一のお転婆猫シーマが母なだけある。
けれどもそんなシーマさえも、この4匹には手を焼いているようだ。
すぐ人間の力を借りようとしてくるんだから。「子供たちをゲージに入れてちょうだい」だの「あの子をあそこから出してちょうだい」「ちょっとそこで子供たちを見ててちょうだい」などなどを甲高い鳴き声で訴えかけてくる。と同時に人間側は、信用されていることへの喜びを感じるので、関係は今のところwin-winだ。

この頃は活動範囲がどんどん広がっていることも事実。なので人間側の奉仕もそろそろ本気を出さねばならない。
仔猫ったらシーマの背中を追って、「あたしだってそこいけるもん!」みたいな感じで果敢に挑むんだから。
ま、挑むと言ってもまだ隣の部屋までなんだけど。
我が家には階段という難関があるからね。

そんな微笑ましい姿を毎日眺めています。

二階に上がるたび毎回ときめかされるんだから、猫は相当ですよ。

いくら辛いとき、ストレスが溜まっているとき、猫がいれはなんでも構わないと思える。気持ちが晴れる作用があるみたいです。

仔猫に限らず、猫という存在が家にいるのは至高の幸せだと思う。
ただいま〜と扉を開け、猫がいた時の安心感、安定感たるや。思わず抱きつきたくなるこのビジュアルは実に罪深い…。

人間の萌えポイントを完璧に再現した生物だと思う。

けれどそんな完璧な存在でもやっぱり限度というものがある。
それは人によって基準は違えど必ずあるもの。それは数。
猫を飼い、愛でれる数の度合い。その度がすぎると不安が募り、のちに猫がいること自体がストレスになりうる。

そうなったら本末転倒なんです。

我が家では今、仔猫以外に、5匹の成猫せいびょうが一緒に暮らしている。皆めっちゃ可愛い。けれど思う。我が家にとって5匹というのは限度に近いのではないかと。

現に今、5匹の成猫と、4匹の仔猫合わせ9匹がいる。
9匹ね、育てられるかもだけど、ちょっと多いいな。

早急に去勢という判断を下さなかった僕らの責任でもある。
去勢をするしない問題は家族会議で散々話し合っての現状だ。想定内ではある。
自分らの首を自分たちで締めているということも重々承知している。

このことに関しては、母の記事

こちらを読んでいただければ、理解できずとも思惑は伝わるはずです。

そこで、
恥を偲んであなたにお願いがあります。単刀直入に言うと、

うちの仔猫をもらってください!

猫に少しでもご興味のある方、あるいはまだ度合いに余裕のある方、お願いです!もらってください!

飼ったことがない方でもオーケーです。わからない猫事があればいつでもなんでも聞いてください。
猫の可愛さと家にいてくれる特別な存在感をこれを機に知って欲しい。

是非とも、よろしくお願いします!

タミの膝で寝る子
懐っこく大人しいビビり
真っ黒

うちに居るという特別感を!


連絡先
tel 09085110607
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