ドイツ入国!
こんにちは、ドイツ大好きパプリカです。
住居探し編の続きを書いてる途中だけど、せっかくドイツに着いたので入国の事とか書いていこうかなと思います。
日本からドイツへ。フライトは約18時間!
今(2022年3月時点)はウクライナの情勢もあってロシア上空を飛ぶ飛行機は欠便してるものも多いです。
なので私は今回ドバイ経由のミュンヘン行きで行きました。
航空会社はエミレーツ。制服がおしゃれで可愛いですね〜、帽子から布が垂れてるの、あれなんて言うのかな?かっこよかった。
日本からドバイまでが約11時間。ドバイからミュンヘンまでが約7時間でした。
日本を出発したのが夜中だったので、11時間の間子供たちはほぼ寝ててくれました。席も1番前で広かったので起きてからもそこまで苦労はしなかったです。
問題はドバイからミュンヘン…
何故か下の子が出発前から大泣き。抱っこしてあやしても海老反りで大暴れ。
いや眠たいんだろうなってのはわかってたんだけど、飛行機動いてたから立ってゆらゆらもできなくてお手上げ。
飛行機中に響き渡る娘の泣き声…流石に申し訳なさで心の中で平謝りだよ。
飛行機飛んでからすぐに立ってゆらゆらで寝てくれたから一安心。ちなみに息子は飛ぶの楽しんでると思ったら上昇中に寝てたw
寝かせてからはたまに泣くけど立ち上がれば大丈夫だったし、そこまで苦労はなかった。とにかく最初のギャン泣きだけが辛かった。
ちなみに飛行機は乗車率50〜60%くらいだったと思う。人少なかったし、4列シートの3席予約だったけど(赤ちゃんはシートなし)隣いなかったから普通に使った。
あと私英語全く話せないので、乗務員さんに迷惑かけたな〜と思ったけどしょうがないね!(開き直り)
ミュンヘン到着。入国審査でドキドキ
そんなこんなでドイツ、ミュンヘン空港に到着。時間は現地時間でお昼の12時30分。
とりあえず人の流れに乗って入国審査へ。
EU圏内のパスポートの人とその他の国のパスポートの人で列が分かれてた。EU圏内の人は自動でピッとやって顔認証みたいなのして入国してて、ハイテクだなぁなどと思いながら私たちはその他の国の列へ。
家族分ひとりで全部説明すればいいみたいだったからとりあえず私が話す事になったんだけどこれがめちゃくちゃテンパった。
最初は話せてたけど一度テンパるともう何言ってるかわからない。今考えるとそんなに難しい事言われてなかったんだけど…
・ドイツに何しに来たか
・何をするのか
・どうしてドイツなのか
・どこに滞在するのか
を聞かれたと思う。
この「どうしてドイツなのか」の質問でテンパって、ワタワタしてたら入国審査官に若干呆れられた感じあったけどw
その後ドイツでの住居契約の紙を見せたら納得してもらえて(というより許してもらえた?諦められた?w)パンパーンと4人分ハンコ押してもらえました。
「入国審査は人によるけど、日本のパスポート強いよ」と言っていた友人、確かに大丈夫だった。日本のパスポートだから許されたのかどうかは分からんが。
その後預け荷物受け取って出口行って、滞在先へ向かうためにタクシー乗り場へ!
……あれ?まって、税関って通った??どこだったんだ?
…………ま、いっか!←
タクシーで滞在先の家へ!大家さんとご対面
タクシーは荷物全部乗るか心配してたけど、普通に詰め込まれた。流石に慣れてる〜。
滞在先の住所は控えてたからそれを見せて、ここ行ってください。でなんとかなりました。
子連れだったからちゃんとチャイルドシートもつけてくれた!よかったー!
だってドイツの車みんな速いからね。ちょっと心配してたんよ。このタクシーも荷物乗せまくって後ろ見えないだろうに普通に120キロくらいで走ってたからね。
そしてそれを平然と追い抜いていく周りの車たちよ…何キロ出てるんだ。
市街地に入ってからは流石にゆっくりだったけど、信号も全然ないしスムーズに家に着いた。電車とか乗り継いで行くか迷ってたけどタクシーにしてよかったな!運転手さんに飴ちゃんもらったし!←
予定より早く着いちゃって、家の前で待とうかな〜とか考えたら大家さんが家から出てきました。早めに待っててくれたのね、ありがたい。
ここで通訳とかサポートをお願いしている方と現地集合の予定だったけど、私たちが30分以上早くきたもんだから当然まだ通訳の方も来てなくて、とりあえず私の拙いドイツ語でご挨拶。
通訳の方が来るまでに一度家の中を案内してもらって、その後通訳の方も来られたので再び案内してもらうという二度手間をかけてしまった。大家さん笑顔で対応してくれたけど。いい人そうでよかった。
ツイートもしたけど、子供のことも気遣ってくれて最高でした。
ひと通り説明も終わって無事鍵も受け取り、晴れてドイツ生活を始められました!
この日はもう夕方だったので買い物行って夕飯食べたらすぐ寝ましたけどね。
何はともあれ無事に着いてよかったです。
これからのドイツ生活、まだ不安もありますが楽しみたいと思います。
それではまた〜。
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