見出し画像

【就職活動】社会人から言語聴覚士を目指すあなたへ

STとしての就職活動は、
アラサーという年齢ををハンデに感じる間もなく、
あっさりと内定をいただきました。
大学新卒時の就活の方が、よほど厳しかったです。

STの就職先としては、
主に病院や老人施設、療育施設があります。

クラスの内訳としては、
ほぼ病院、ごく数名が療育現場への就職を決めました。

就活は、
国家試験前からはじめる者、
国家試験合格後にはじめる者とがいました。
わたしは、
立地条件など譲れない条件がいくつかあったので、
早々に動き始めました。
国家試験合格後に就活をはじめた者も、
概ね4月採用に間に合って就職できていたので、
焦ることは無いな、という印象です。

先生方も、模試の点数がぎりぎりであれば、
まずは国試に集中しようと声掛けしていたので、
優先順位としては就活よりも断然国試の方が
上だと思います。

当時の、わたしの就活における条件として、
急性期~生活期まで関われる、
幅広い診療科を持つ病院、
駅近必須、でした。

就職試験は、小論文と面接。
新卒の受験生の中にまじったアラサーの私は、
どう見ても浮いていましたが、
自分より明らかに緊張している受験生を見て、
落ち着いて試験に取り組むことができました。

面接では、
なぜSTを目指すのか、
どんなSTになりたいか、
コミュニケーションは得意か、
ボランティアの経験は、など
当たり障りない質問で、穏やかな雰囲気のまま終了。

無事内定、就活終了。

1病院目で内定をいただき、
以降は卒業旅行にいったり、
引っ越しの準備をしたり等、
つかの間のまったりした日々を過ごしました。

一番気にしていた、
アラサーという年齢は、
STとしての就活において、ネックにはなりませんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?