久しぶりに闇を見つめて

きっかけは、同じ魂のMさんとのやり取りでした。

先週のミーティング翌日のことです。

Mさんがご自身のタイミングでやりたかったことがあり、それを伝えてくれていたのに
わたしは、わたしのタイミングでMさんの分も一緒に進めてしまいました。

しかも、Mさんに断りなく。

その事に対して

Mさんは、「わたしはこうしたかった」と正直に言ってくれました。
わたしへのフォローの言葉とともに。

そこから自分と向き合うことが始まりました。

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わたしはなぜ、Mさんの意見を聞かずに
一人で突っ走ってしまったのだろう？

その「ひと手間」を省いてしまった結果
Mさんに嫌な想いをさせてしまった。

そこにモヤモヤしたので内観していきました。

その結果・・・

以前、わたしの過去世で出てきた【暴君なわたし】にたどり着いたのです。




わたしには、どこかでこう思っている節がある。


身内には気を使わなくていい。
身内には何をしてもいい。

これは、過去世から続く闇側のわたしの思い込み。


ある程度の地位があった頃の過去世のわたしは
身内、仲間、家臣から裏切られて命を落とすことが多かったようです。

傲慢さが原因で。


わたしのやり方が正しいと思い押し付ける。
わたしのやり方に従えばいいと思っている。
人の意見は聞きたくない。

だって、わたしが1番偉いのだから。
それの何が悪いのさ。
反抗するヤツは許さない。
やられたらやり返してやる。
だってわたしは王なのだから。


こんなわたしだったから、何度も身内や仲間からの裏切りで命を落とした。

家族も恋人も身内。
だからエレーナにも同じような態度を取り
いつの時代も泣かせてきた。

このパターンが繰り返されて
人ともエレーナとも上手くいかない。
どうしたら良いのか全く分からないわたし。
何がいけないのかも全然分からないわたし。


だから今世は女性で生まれてみたのです。

こんなわたしを変えるために。

これはクローバー・ミーティングで分かったこと。

振り返ると今世では
【虐げられるものの辛さを知る】

ここを学んでいました。

実際、結婚してから10年間、
夫から虐げられる日々を送ってきました。
(わたもやり返していたけど)

子供の頃は、父が家の中で暴君と化していたので
まんま、わたしの投影だったなと思います。

わたしの意見は全く聞いてくれない。
怖いから父の言うことを聞くしかない。
わたしは従うしかない。


見事に虐げられる側を経験していました。
父と夫を使って。

見事なキャストのおかげで
過去世のわたしはこんな風に理不尽に振る舞っていたんだと知りました。
そういう一面がわたしにはあるのだと。

そして、虐げられる方の気持ちを学んだのです。

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わたしは自分でも不思議なくらい
身内には冷たくて。

良い言い方をすれば、
身内だからいいだろう、と甘えている
とも言える。

でも、それって
身内を軽くみていると捉えられても仕方ない。


実際、夫はそこをよく怒る。
「俺のことを軽くみてる」と激怒したり悲しんだり。

わたしは、他人に対しては嫌われないようにと必死になるくせに、
身内には気を使わないどころか、蔑ろにしてしまうのです。

最近やっと、【夫を尊重する】ことを覚えて
「ちょっと成長したな、わたし。」
と思ってたところだったのです。

そこにきての今回の出来事。

今度はMさんを尊重しなかったわたしを突きつけられたのです。

Mさんが、同じ魂と知ってから
わたしの中では徐々にMさんを【身内】に入れていたんだと気づきました。

でも、今回のことで
大事な人 (身内) ほど尊重すべきなんだ。
という事がやっと身に染みて分かってきました。

わたしはその逆をやっていたんだなって。

この１週間、

【人の気持ちは考えず、意見も聞かず、わたしがやりたい様にやる】という
暴君の一面を持つわたしに向き合っていました。


具体的な過去世での出来事は分からないのですが
そこに向き合うとハートがとても痛くなります。

なので、
まずは裏切られた悲しみ、傷を癒やしていきました。

すると、
またムクムクと「わたしに反抗するヤツは許さない」という声が聴こえてきて・・・。
「身内になんか気を使ってられるか」なんて声まで聴こえてきて。


そんな自分を受け入れる、赦す
そこも自分なりにワークしていきました。


以前のわたしなら、そんな自分を責めて責めて
落ちてしまったと思います。
でも不思議と今、こんな自分を嫌わずにいられています。
それもわたしの一部だと。



ただ、

感情が波のようにやって来てはまた引いて。
その繰り返し。

悔しい。悲しい。許せない。自分は悪くない。
悔しい、悲しい、悲しい、悲しい・・・

そして、

身内から攻撃されるのが怖い。

もうあんな想いをしたくない。

という、深いところからの声も聴こえました。

なかなか抜けられない、終わらない、この感情。

まだこの感情を繰り返し感じています。

自分が原因である事がほとんどだろうけれど、
本当に辛い出来事を、何度も何度も繰り返してきたのだと感じています。

だから、そこは癒やし続けていこうと思っています。

今朝、心に響いた言葉が届きました。

日々、この事について色々なことが繋がってきています。

もう少しで抜けられそうです。