医師の投資各論編


医師の投資 各論編         

各論編では今まで自分が行ってきた投資や考え方について書いています。もともとは以前自分の書いていた投資ブログから抜粋し、要約したものなので体系的に書いてあるわけではありませんが、投資に対する考え方については十分わかるようにまとめてあります。

僕は自分の医院を開業して20年以上になります。開業して5年程たった頃、投資を始めました。その後15年間以上にわたり、あらゆる投資を行いました。

投資信託、不動産、日本株、米国株、中国株、FX,先物取引、CFD、商品(金、原油など)オプションなど本当にいろいろなものを経験しました。投資方法もバリュー投資、成長株投資、デイトレードもやってみたことがあります。

現在は自分なりの米国株中心のインカムゲイン(配当)を主体とした投資方法に落ち着きゆっくりと投資を楽しんでいます。

H27.4月より投資のインカムゲインが目標に達したためプチセミリタイア生活に入りました。休診日を増やし、自分の診察も半分に減らしましたが、診察は通常通り続けています。ただ気分的にはずっと楽になりました。これはインカムゲインが必要な生活費を上回ったためです

もし病気などのトラブルがあっても生活できるだけの不労所得が入ってくることがわかっているのでとても安心していられます。たとえ仕事の上でストレスがあったとしても、最後にはいつでも辞めれることを考えると、気分的にはずっと楽になります。

地政学的なリスクやコロナウイルスなどあらゆることが起こりえます。そんな時でも十分な収入が自動的に入ってくるので安心していられます。

今回は自分の具体的な投資に対する考えや方法について少しずつ書いてみようと思っています。


複数の収入源を持つ

あらゆる業種において1つの業態からの収入に頼るというのはリスクが高いように思います。集中することによって収益が上がるのは事実ですがその業種がダメになった時、すべてのダメージを負ってしまいます。

開業医も比較的安定した収入を得られる業種だとは思いますが今後診療報酬の減額は確実であることや競争の激化を考えると複数の収入源を持つことを検討してもよいのではないでしょうか。また健康についても何が起こるかわかりません。
 
開業医にはまったく新しい事業を立ち上げる時間的余裕がある人は少ないと思います。このため医業収入で得た余剰利益を投資に回すことによって安定したインカムゲインを得るのはよい選択だと思います。
 
投資先も株式の配当以外にも債券の利金、不動産の家賃など分散することによって複数の事業を行っているのと同じ効果を生みます。また現在の税制では投資に関する税金は所得税や法人税と比べ優遇されておりかなり有利だと思います。


読書のすすめ

自分の余剰資金を投資することも大切ですが。自分の時間を投資することも大切です。そして時間の投資の中で最も効率が良く、レバレッジ(てこ)が効いているのが本読むことではないでしょうか。僕はビジネス書を毎月かなりの数読んでいます。
 
本の著者は自分の本を書き上げるのにあらゆる経験や知恵を投入します。やはり著者にとっても売れてくれなければ意味がないわけですから必死です。そういう意味で著者にとっての1冊目の著書はかなりのエネルギーがこもっているのではないでしょうか。その素晴らしいノウハウ、経の数験、知恵をわずか数時間でそれもせいぜい数千円で手に入れることができるのです。購入の見返りは素晴らしいものがあります
 
不思議なもので本は読めば読むほど目利きがよくなるようで本屋で表紙や、最初の数ページを見ただけで内容の充実度がわかるようになってきます。むしろ現在の自分のレベルに合っているかいないかがわかるといってもいいでしょう。
 
読むスピードもどんどん増していきますので効率も良くなっていきます。最近はAmazonのkindleを持ち歩くことによって常に数十冊の本を持ち歩いているのと同じ環境を簡単に作り出せます。学会参加への新幹線の中やホテルのベットの上でも簡単に読みたい本をいくらでも読めるわけです。これはかなり幸せなことではないでしょうか。本を読むことは最高の自己投資の一つです。

会社はだれのものでしょうか?

「株主」「経営者」「社員」「お客様」「地域社会」など色々な答えがあるように感じられます。実際には資本主義の考えからすると「会社は株主のもの」です。

株主は、経済的なリスクを冒して出資し、そのお金をもとに会社組織(社長をはじめ従業員など)が作られ利益を出します。出資と引き替えに得た株式の割合に応じて実は会社を部分「所有」しているのです(パーシャルオーナー)。

会社は決して社長をはじめとする経営陣のものではありません。株主は利益が出れば配当を得ることができますが、その反面、経営が悪化すれば価値が0になることもあります。自分が会社の部分的なオーナーであるとわかれば気分的にも違ってきますよね。

自分の中の投資基準

株式投資でも不動産投資でもなにを基準に投資を決めるのでしょうか。実はこれは誰もが日常行っていることを投資に当てはめればよいのです。

誰もが自分の買い物の際、買おうとするものに対し高い、安いなどの判断をします。これは何に対し高い、安いのでしょうか?これはものに対する価値を意識的にであれ無意識であれ計算し、それに対し価格が高い、低いと判断しているのではないのでしょうか、価値と比べ価格が妥当、または安ければ買い、価格のほうが高いようであれば見送るのではないでしょうか。
 
これは株でも不動産でも他の投資でも同じだと思います。ただ株の価値や不動産の価値を割り出すのに知識がいるだけだと思います。株の適正な価値がわかるようになれば株の適正な価格がわかります。市場の状態によって株価は上下しますので適正価格より下がった時に買えばバーゲンで買ったようなものです。いずれは適正な価格に戻るでしょう。

株はいつ売るのか

僕は株はそのまま持ち続ける方針ですが、時に売る場合もあります。これは価値以上に株価が異常なほど上がっている時です。やはりこの状態も長く続くことは少なくいずれ適正価格まで落ちることになるからです。

投資を行うことによるディメリットについて

①損をすることがある。

投資は知識がないうちはやはり損をすることもあります。むしろ損をすることによって学んでいくという感じでしょうか。これはどんなことでも身に着ける過程で生じることなので避けられないと思います。むしろ損を小さくすることを考え、まずは少額から始めるのが良いと思います。

②一定時間の勉強は必要。

どんなことにも勉強は必要です。少しずつでもいいので勉強を続けることが必要です。一度身につければ一生の財産になります。

③夢中になりすぎることがある。

ギャンブル好きの人は危険かもしれません。僕はギャンブルはしませんがFXをやっている頃はつい夢中になり気づくと大きなポジションをとっていることがありました。こういう点からも自制心の強い人以外FXや先物取引はお勧めしません。

④インカムゲインである程度の収入を得るには時間がかかる。

僕の推奨するインカムゲインでの投資は安全性は高いですが、ある程度の収入を得るには時間もかかります。

現在(2019年)の米国10年物の利回りが2.0%前後ですので社債や多少のリスクをとって個別株に投資したとしても得られる年率は3%程度でしょうか、ある程度の収入を毎年得るには投資金額も大きくなるわけです。(年間1000万のインカムゲインを得ようとすると年率3%で回すとして3億越えの投資資金が必要となります。ただし今後金利は変わっていきますのであくまでも現時点でのお話です。)投資の目的は人それぞれです。さまざまな答えがあっていいのだと思います。

投資の目的について

ある人は将来の不安のための資金作りに、ある人は金融、経済の知識を増やしたい、ある人はギャンブル的な興奮を求めて、など色々とあると思います。

僕の場合は経済的な自由、時間的な自由、精神的な自由の3つを達成するために投資をはじめました。

この3つは僕にとって達成されるべき順番を示しています、まず達成しなければならないのは経済的自由です。自分の年間に必要な金額が不労所得として入ってくることを目標とします。

現在の生活が成り立っているとするとその金額を不労所得で得ることによって働かなくてもよい、あるいは労働時間を減らすという選択が可能となります。働く働かないは本人の意思で選択できるわけです。

生活のため無理をして働いていた人にとっては仕事を止めて好きなことをするもよし、自分の仕事に生きがいを持っている人は続けてもよいわけです。以前と違うのは「嫌になったらやめてもよい」ということでしょうか。

このように経済的自由が得られると自ずから時間的自由も得られます。ゆっくり休むもよし、旅行するのもよし、趣味に力を入れるのも良いでしょう。

そして経済的、時間的に余裕ができると精神的にも余裕が生まれます。仕事に追われるように毎日過ごしていたのが「辛かったらやめればいい」と考えればずっと楽な気分です。もちろん精神的な自由は経済的な要素だけではなく他の要素も関係してくるとは思いますが、大きな要素の一つだとは思います。

「お金のために働かない。お金が自分の為に働いてくれる。」

これはどのような意味があるのでしょうか。通常、人は生活費など日常必要なお金を手に入れるために働きます。

お金の知識のある人はお金のために働くのではありません、お金に働いてもらいます。これは不動産(家賃収入等)や株、債権など金融商品に投資することによってたとえ自分が働いていない時間でも、不労所得が入ってくるという意味です。たとえば、病気で寝ていたとしても、家賃収入は入ります。株の配当も入ります。債券の利金も入金されます。

これに対し従業員や自営業者(開業医を含む)は一ヶ月働かなかったら、収入はありません。

実は株を買うことによってその会社の社長をはじめ従業員が自分のために働いてくれているのです。そのおかげで配当が入ってくるのです。自分は休んでいても買った株や債券の会社は働いてくれるし、不動産は家賃を稼いでくれます。

お金はただ持っているだけでは全く働いてくれません。お金をどんどん出稼ぎにだして働いてもらいましょう。

★ロバートキヨサキによるとポケットにお金を入れてくれるものを資産ポケットからお金をとりさっていくものを負債と定義しています。

これはいわゆる財務諸表上の定義とは多少異なってはいますが、投資をする個人にとっては、きわめてわかりやすい定義ではないでしょうか。

投資不動産の家賃、株の配当などポケットにお金を入れてくれるものが資産。負債としては、たとえば土地を持っていてもお金を生まなければ負債となります。この定義によれば自宅もお金を生まず負債とみなされてしまいますが・・

この観点から自分の資産と思われるものを総点検してみるのもいいと思います。会社の決算書を読むときの定義とは異なりますが、投資をする上での一つの判断基準になると思います。


金投資について

金はよく言われていることですがそれ自体では利息を生みません。株のような配当もありません。あるとしたら値上がりした時のキャピタルゲインだけです。

僕の投資方針からは本来外すべきものですが、それでも僕は金現物をある程度保有しておいたほうがいいと思います。

これはキャピタルゲイン(値上がり益)を狙って保有したほうがいいということではありません。金融危機や地政学的リスク、あるいは国家破産など不測の事態が起こった時にその真価を発揮するのではないかと思うからです。

世の中何があるかはわかりません。現金自体、実際にはただの紙なわけです。その信用が失われるようなことがあればただの紙くずになりえます。

金は多く持つ必要なないと思いますが、ある一定の割合ポートフォリオに組み入れたほうがいいと思います。このとき利益を出すことが目的ではないので、金ETFなどではなく現物で持っていたほうがいいのではないでしょうか。

金貨やゴールドバーのような形で現物保有が可能です。銀行の貸金庫などに保管しておいてはいかがでしょうか。真価を発揮するような事態になっても困りますがお守りにはなりますね。

★現在の富の力の判定

もし何らかの理由で今日、仕事をやめたとしてあとどれくらい生きていけるか、その能力があなたの現在の富の力です。

たとえば、ある人の資産が生むキャッシュフローが毎月50万円で、その人の毎月の必要支出が100万円だとします。その人は15日間生きられるだけの富の力があることになります。資産が生む毎月のキャッシュフローが100万に達してはじめて、その人にとっての富の力は100%になり経済的自由の達成となります。ここで言う資産が生むキャッシュフローとはすなわち不労所得のことです。

毎月入ってくる不労所得で毎月の支出が賄えるようになった時、給料に依存する必要がなくなります。たったいま仕事を辞めたとしても、あるいは万一病気やケガで働けなくなったとしても、今までと同じ生活をしていくことができるのです。

この必要支出額は人によって違います。月20万円あれば生活できる人は不労所得が20万円あれば経済的自由を手に入れられるのです。金額の大きさは関係ありません。

次のステップとして不労所得や生活費の余ったお金でキャッシュフローを生む資産をさらに買い増していきます。そうすれば複利効果によってキャッシュフローはどんどん増えていきます。この考え方を理解し行動原則とすれば雪玉がころがってどんどん大きくなるように資産が増えていくはずです。

注意すべき点はここでの資産はお金を生み出すものであり、自宅や使われない土地などは資産に含まれないことです。

こんな簡単なことですが効果は絶大です。働いて得たお金から生活に必要なお金を引き、その残りで資産を買っていく。そして資産で得たキャッシュフローで次のものに投資していく。この単純なサイクルの繰り返しが大切です。


レバレッジとは(梃子の力)

医院を始めるときの借り入れも、投資不動産を買うときの借り入れも、株の信用取引も同じ原理から成り立っています。

自己資金が少なくても借り入れによって大きな資金を動かせます。他人のお金を利用するわけです。これをOPM(other person's money)と呼びます。この時大切なことは借入の返済よりも常に収入が上回ることが必要だということです。つまりキャッシュフローは常に黒字でなければならないということです。

逆にキャッシュフローが黒字であれば全額借入でも良いことになります。例えば1億円の投資不動産を全額借入で購入したとします。この時年間の家賃収入が1000万円、年間返済額が800万と仮定すると年間200万円のキャッシュフローが生まれます。この時自己資金を使っていないので無から年間200万円の収入を得ることになるわけです。

OPT(ohter person's time)

これとは別にレバレッジにはOPT(ohter person's time)という概念もあります。これは他人の時間を使うという考え方です。人を雇うことがこれに当たります。自分一人では小さな事しかできません。開業医でも医師一人だけでは患者を診ることはできません。事務がいて、看護師がいて検査員がいてはじめて動きます。

さらに医師を増やすことによって診る患者数を増やすことも可能です。他の医師に働いてもらうことによって自分は休むこともできるわけです。

個人経営の商店からビジネスと呼べるものに進化させるにはOPTOPMは不可欠です。これにはマネージメントの知識も必要になってきますが、自分の自由な時間を作り出すには不可欠な能力ではないでしょうか。全部自分でやらないと気が済まない人には難しいかもしれませんが他の人に仕事を任すのも大切なことですね。前回OPMとOPTについて書きました。これらはそれぞれお金のレバレッジと時間のレバレッジです。

OPK(other person's knowledge)

今回はより重要な知識のレバレッジ、OPK(other person's knowledge)について書いてみたいと思います。

OPKとは単純には他人の知識を利用しようということです。

自分が自分自身の経験だけで学べることは量が限られています。ここに他人の知識、経験を加えていけば大きなレバレッジを働かせることができます。

本を読むことは他人の経験を身に着けられるため大きなレバレッジがかかります。直接他人に教えてもらうのはもっと貴重な経験です。ダイレクトに知識を伝えてもらえるのですから。投資のセミナーやDVDなどは直接知識を得られるいいチャンスです。

株式の投資などはすでに行っている人の所有銘柄を教えてもらえばそのまま同じパフォーマンスを得ることができます。この場合、株を持ち続けるには知識がいるため少しずつ知識を身につければいいと思います。

自分以外の専門知識を持っている人を雇うことによっても知識のレバレッジがかかります。

人ひとりの力ではやれることは限られています。あらゆることにレバレッジをかけて効率化を目指したいですね。


金の卵の話

よく言われることですが株を買うことは金の卵(配当)を産むにわとり(=株)を買うようなものです。

金の卵は食べてしまわず新しいにわとりを買う資金とします。

新しいにわとりはまた金の卵を産み、またその金の卵で次々とにわとりを買っていきます。

にわとりはどんどん増えていきそれに伴って産まれる金な卵も増えていきます。

これは通常の複利の考えを表したたとえ話です。

ここにさらに特別なにわとりが登場します。

この特別なにわとりは最初の年は10個の卵を産みますが、次の年は11個、その次の年は12個と金の卵を産む数が増えていくのです。この特別なにわとりが連続増配企業です。毎年配当を増やしてくれる特別な企業群を指します。

毎年多くの卵を一定の数産むにわとりも必要ですが、長期で見ればいずれ産む卵を増やしていくにわとりに卵の数で負ける日が来ます。

高配当低成長の株も必要ですが、連続増配企業も必要です。自分の受け取りたい配当額や目標額を達成したい日までの時間を考え、企業を選べばいいかとおもいます。

最強は連続増配企業を暴落時に高配当で買うことだと思います。

金の卵を産むにわとりは原則売りません。ずっと持っていることに価値があります。

持ち続けることに価値があるのです。

全く同じにわとりの値段が今日は1000円かもしれないし明日には2000円になるかもしれません。1週間すると300円で売っているかもしれません。

同じ数の金の卵を産むにわとりの値段が変わるのは周りの環境のせいです。にわとり自体の価値は変わりません。

となるとなるべく安い時に、にわとりを仕入れるのが大事だということになります。

同じお金でもたくさんのにわとりを買えますから。

にわとりの数が増えれば増えるほど金の卵も増えていきます。

これがインカムゲインの考え方です。

不動産投資について

僕は不動産もいくつか所有していますがその時価について考えたことはありません。ただ家賃収入の合計だけを気にかけています。利回りのいい物件をより安く買うことだけ考えています。

株も一緒です。売らないのだから持ち株の株価は気にしなくていいのです。持ち株数を増やすことによってもらえる配当額が大切なのです。もらえる配当額にフォーカスしてみてください。株が下げている今絶好の株数を増やす機会だと思います。

医師にとってと不動産投資というのは結構相性がいいのではないかと思っています。本業がうまく順調にいっている場合、銀行は破格の条件で融資してくれます。貸し倒れリスクも低く銀行にとっても良いお客様なわけです。

ただし物件を見つける力だけは養わなければならないので、そこが面倒だとは思います。(勉強が必要)。電話でかかってくるマンションの資産運用などにひっかからないようにしてください
 
不動産投資とはいわゆる大家さんになることですが、自分でなにか雑務をこなすというのではなく、管理会社に丸投げしてしまうので月単位にお金が入金されるだけで全くストレスがありません。不動産の勉強に抵抗のない方は始めてみるのもいいかと思います。
 
ただし日本は人口の減少が確実です。場所選びは大切です。ここを間違えると負の資産になってしまいます。また出口戦略も難しいです。株は簡単にクリック一つで売れますが、不動産は売却までに時間がかかり相手が見つからなければ値段を下げていかざるえません。

これから新たに日本国内で不動産投資を始めるとしたら人口がこれからも流入していく可能性のある都内、それも駅近の物件がいいと考えています。新築よりも利回りの良い中古物件が狙い目でしょう。とにかく立地が何より優先されるのが不動産です。

以上医師の行うべき具体的投資法について書いてみました。機会があればポートフォリオについてもお話ししたいと思います。

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