見出し画像

結構な「こじらせ女子」だった話 2

1はこちら

振り返ると、ほんとに男運がなかったというか、しょうもない人と付き合ったり、遊んだりしてたなぁ。。。

<しょうもない遍歴>
◆既婚子持ち不倫希望商社マン
◆冬デート de カキ氷boy
◆レストラン予約こだわりまくり逆ギレマン
◆イケメン風ヲタ系酔っ払いDV男
◆某有名大学卒ボンボン闇あり男
◆嘘下手朝食差し入れ男

などなど。(名前つけてみると結構面白いw )
きっと世の中にはもっと変な人とお付き合いされた経験のあるかたも多いことでしょう・・。


夜中の2時に電話で叩き起こされそこから2時間近く彼の帰りを待たされたり、明け方家にくるなり突然行為を求められたり、私の誕生日に温泉旅行に行くお金はないと言われたのに自分の好きな某アイドルの数万のライブチケットは普通に買われていたり、下着泥棒にあったのに放置されたり、、、笑
(もはやネタでしかない😂😂😂)

今でも当時のやりとりや相手の発言を思い出すと、しょうもなさ(と自分の流され具合)に引きますし、リアルに変な人ばっかりだったな、と思いますが、でも今思えば、こういう人が寄ってきてしまう自分にも原因があったなと感じます。

相手の嫌なところにばかり目がいって、「なんでこの人はこうなの?!」と思ったり、友達に「こんな [こと / 人 / 発言] あり得なくない?!」と話してたりしていましたが、自分の思考のクセや自信のなさ、ネガティブな感情が引き起こしていた結果でもありました。

相手との信頼関係の度合いをはかれないまま、「彼氏という存在ならばこういう時はこうしてくれるはず」、「こういうことを言ってくれるはず」、という期待を常に(勝手に)持って付き合っていたので、とてもバランスが悪い状態でした。

好き同士ならGive & Takeは当たり前だし、私がGiveしてる分帰ってくるのも当然だと思っていたんです。

でも相手が思うそのレベルはきっと違うものだったし、私が思う「べき論」は、彼らには「べき」ものではなかった。
きっとそれは相手にとっても同じで、私の言動がよくわからなかったんだと思います。

私はそのことが理解できていませんでした。その結果喧嘩、言い合いになり、果ては疲れて「もういいや(別れ)」となってしまう。

考えればごく普通のことだったのに、自分の気持ちばかりに目が向き、歩み寄りがなかった。
こじらせによる負の結果を招いている一因を一方的に相手のせいにしていました。


いい人と出会っている人にはそれなりの理由があり、変な人と出会ってしまう人にもそれなりの理由がある。

きっとこれに気づかなければ、私は今でもこじらせたまま恋活、婚活に苦しんでいたと思います。

でも裏を返せば、気づいて、変えられれば、結果も変わってくるということ。

次回以降ではそのターニングポイントと思考の変化について書いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?