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哲学入門ノート 2024年7月

北海道の紫陽花の見頃は7月~8月です。
(画像はお借りしたもので、有珠善光寺で撮影されたそうです)

前月の内容はこちら

ネオ哲学史の中世パートを読み終わったので、今月は近代パートへの準備から始めようと考える。


やったこと

『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』の中世パートを再読、整理する

古代パートのときと同様、対立軸・要点・意義で整理したページをNotionに作る。古代より対立軸が増えたので表形式に無理を感じるが気にしない。自信がないところは「?」としておく。わからないことがわかればOKとする。(これ、スローガンにしよう、そうしよう)

『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』古代・中世の30人を「覚える」

歴史を時系列に語るのだから、以前登場した哲学者に言及することは当然ある。近代以降は益々増えるだろうと思うので、そのときわざわざ頁を遡らなくても「ああ、あの人ね」と思い浮かべられるようにしておきたい。
英語の勉強で使い始めたAnkiが便利&楽しいので、こちらでも使いたくなったというのもある。
デッキ作成に手間はかけたくないから、とりあえず節タイトルから誰かを当てるように。Notionのまとめノートから目次をコピペするだけ。

覚えたら表裏を逆にして、それも覚えたら項タイトルでもやろうと考える。

倫理701のキリスト教パートを読む

これまで同様、Notionにまとめながら。

所感

進捗について

月の後半、図書館で予約していた本が一気に届き、返却期限に追いまくられて2週間以上停滞してしまった。以前なら「やっぱり私は続かないんだ…」となりそうなところだが、不思議と「大丈夫大丈夫。8月になればペース戻せる」と思えていた。3か月の継続が自信になっているのだろうか。X(フォロワーでなく、漠然とした)が待ってくれている感じもした(気のせいなのはわかっている)。「#コミットメントレター」と「#ラーニングログ」の効果は偉大だ。

『一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書』中世パートについて

古代パートでの反省を踏まえて、p18の対立図とp78のあらすじをちょくちょく確認しながら読み進めた。そのせいか、再読・整理前でもそこまで混乱していなかった。
知っている名前が少ないことと、1章まるごとキリスト教で興味が持続するか心配だったが、読んでみるととても面白かった。キリスト教は「いずれ勉強しなければ…」と思い始めて20年以上経つ(経ち過ぎ)。今回の15人のエピソードは良いきっかけになってくれそうな気がする。

8月へ続く。

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