空想「銀行フリーペーパー」
あったらいいなと思う冊子を空想してみました。
きっと世の中は、次々に便利になってるはずだ。
しかし、取り残された気分なのは、私だけなのだろうか。
Paypayは、QR決済?コード決済?
呼び名は一つにして欲しいし、一つ一つ昨日が新しくなる世の中に、せっかく慣れてきたと思うと、また新しい機械に変わっている。
コンビニのレジでコーヒー買ったことある?なんかめんどくさそうと手が出ない。
コンビニのコピー機もそうだ。
そんなに頻繁に新しくする必要が本当にあるのだろうか。
次々にコンビニでできることが増えているというけども。
高齢の人など、置いていけぼりにされて、手伝う若い子の仕事が逆に増えているのではないか。
ほんとうの使いやすさとは。便利さとは。
一番に思ったのは、隔週ぐらいで、新しく便利になったことを教えてくれるフリーペーパーがあればいいと思った。
雑誌までしっかり作るのは、時間も労力もかかるし、できた頃には新しい情報に変わってしまっているだろう。
じゃ、どういうところが作ればいいか。
お金持っているであろう銀行でフリーペーパーが置かれていればいいと思った。
銀行には、いまだに保険などの紙の広告が置いてあるから。
知ってると思われているが、案外人というのは、自分に関係ないことの情報を得るのは苦手のようだ。
銀行フリーペーパー企画案
フリーペーパータイトル「裏技ペーパー」
コンセプト「便利さを十分に自分で活用できるように」
発行元「銀行」
記載内容「コンビニで今できること。地域の最新の交通情報、銀行の新しいサービス、簡単な銀行の待ち時間でできるクイズ、その銀行の出資した飲食店などの新着情報」
発行頻度「隔週」
文字の大きさ「かなり大きめ」
値段 20円
(冊子をリサイクルのため返却すると、10円戻ってくる。実質10円)
隔週で発行されるので、すぐ情報が古くなるが、最新の情報を受け取るために、銀行に行くというメリットがある。
そんなこともコンビニできるの?スーパーではこんなことができるの?
知らなかったという情報を載せることによって、企業が考えている便利さを周知してもらい、購買につなげられると考えた。
スマホで調べればいいことかもしれないが、まとまった情報というのは、新聞のように整理されたものであるからこそ有益なのではないか。
新聞より狭い世界の情報を載せるから意味がある。
スマホでは、ピンポイントで自分に必要な情報はすぐ調べられるが、埋もれている情報に触れられるフリーペーパーがあればいいと思った。
それも銀行は、待ち時間もあるし。地域銀行などもあるので、そのおのおのの銀行で魅力的な情報発信をすることで、銀行の利用者にも満足してもらえるようになるのではと考えた。
とにかくものすごい速度で新しくできることが増えていて、誰か最新情報をまとめてほしいと思ったので、空想してみました。
(おしまい)
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