パズル

皆様、お久しぶりです。

ぱっぷこーんとのたんぽぽの綿毛こと、須田でございます。

かなり久方ぶりになりまして、すみません。今週まで、約１ヶ月作り上げてまいりました、A.R.P本公演「パズル」が無事、終演致しました。

今回の舞台は、とある喫茶店で巻き起こる、様々な人々の思惑が見事に相俟って、最終的に、1つに纏まる。

まさにバラバラのピースが1つになってパズルが完成する。と言う、爽快感溢れる、ドタバタコメディーでございました。 

観劇に来て頂いた皆様、ありがとうございました。

今回は、今まで数々の舞台作品に参加して来た中でも、物凄くお客様に楽しんで頂いた舞台になったなぁと、終わってからも感慨深い気持ちが続いております。

今まで、舞台とは、お客様が色々と感じて、それを持ち帰って、それぞれが咀嚼して、様々な答えがあって、それぞれが感じる物が違ってこそ、舞台の醍醐味だ。みたいな思いが強かったのですが、この「パズル」に関しては、劇場で演じている役者の思い、観劇しているお客様の思い、それぞれが同じ方向を目指し、ゴールに向かってそれが加速して行って、どんどん一体感が産まれて行く。まさに、これこそが、ライブ感、グルーブ感で、劇場でしか味わえない、アトラクション的な演目になっていた作品だったと感じました。

会場全体に一体感が産まれると、こんなにも大きなパワーが産まれるんだなぁと。

沢山の舞台に立ってきましが、中々体験出来ない貴重な経験になりました。

本当に、このライブ感が生の舞台の良さなんですねー。

この思いを胸に、7月17日(金)7月18日(土)のぱっぷこーんとライブも、お客様、ぱっぷこーんと一同が劇場で同じ方向を目指して、物凄い、グルーブ感を産み出して、とんでもないもんを、作りたいと思います。いや、やりましょう。

楽しみだねー。

わくわくが止まらないねー。