【ホームジム作成】プレート選び
こんにちは。4.7畳ホームジムで頑張ってますセイヤです。前回のシャフト選びに引き続き、今回はプレート選びのお話をさせていただきます。ホームジム作成にあたり、ラック、シャフトと拘ってきましたが、僕がプレート購入の際に重要視したポイントは3つあるので、今後ホームジムを検討されている方、またいつも通ってるジムでよくみるプレートの価格っておおよそどれくらい?と思われた事がある方の情報の一つまでに読んでいただけたらと思います。では、早速みていきましょう。
①50mmスリーブ専用である
当然ですが、プレートを購入してもシャフトへ装着できなければ意味がありません。僕が購入したシャフトはオリンピックシャフトなので、50mmスリーブ専用を買う必要がありました。ちなみにスタンダードシャフトを購入された方は28mmスリーブ用のプレート購入になります。
②直径450mmである
これまで僕は「デッドリフト」を全く行っていなかったため、スクワット、ベンチプレスが問題なくできればプレートなんて何でもいい。そう考えていました。しかしパワーリフティングという競技を本格的にするなら、デッドリフトは外せません。デッドリフトは、パワーリフティングの競技種目の中で唯一、プレートが地面についた状態からのスタートになります。プレートの直径によってスタートするバーの高さが変わるので、どこの地点から引くかによって扱える重量も変わるはずです。パワーリフティングの大会では直径450mmのプレートが主に使用されているようなので、これに合わせることにしました。メーカーによっては直径420mmや500mm等バラつきがあるので購入前は要チェックの箇所だと思います。
③重量誤差が小さいもの
メーカーによっては20kgと記載されていても、実際は19.5kgだったり、21kgだったりすることがあります。プレートの周りがゴムカバーで覆われていることでその分重くなっていたりもするのて、出来るだけ重量誤差がないものを購入したいと考えていました。
④低価格であること
ホームジム作成でははいかに価格を抑えて、満足にトレーニングできるジムを作るかに重きを置いています。安かろう悪かろうでは本末転倒ですが、自分が妥協できる範囲で出来るだけ良いものを選んでいきたいと思っています。
購入したプレート
最終的に上記4点を満たすVillain(ヴィラン)のエコノミーバンパープレートを選びました。プレート一つ二つ単位ではなく、セットで買うとお得になるので、150kgセットを購入しました。価格は65,420円(税込)です。
写真を見た感じではプレートの厚みが若干ありそうですが、220cmのオリンピックシャフトであればスリーブの長さは問題なく足りると思ったので決めました。プレートの色も黒なのでラックや床の色と合うと思い、クールな見た目で良い感じです。
最後に
いざ自分で本格的なジムを作るとなると、プレートの価格(特にオリンピックシャフト用)が想像以上に高く、ビビりました。僕が購入したものはまだ手の届きやすい価格ですが、ROGUE(ローグ)とかになると150キロ揃えた場合20万円前後になります。また、将来を見越してプレートを一気に200kg以上購入するお金もないので、自分の成長に合わせて、足りなくなったら少しずつプレートを購入して継ぎ足していこうと考えています。この記事が誰かの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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