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Diary11 子供の習い事の送り迎えで聞いた興味深い話

専業主婦も大変だなって実感・・ 今まで奥さん、サンキュー!

会社を辞めて、一つ大きな気付きがありました。

それは、専業主婦も結構大変なんだなと改めて実感しました。

共働きの奥さんも大変だろうなと思っていたのですが、専業主婦の場合、会社での業務はない分、常に子供と向き合ってないといけないんですよね。。。
奥さんを見て、感じました。

それに私の奥さんの場合、個人事業主として、自分でも仕事をしているので、その両立は大変そうです。

我が家では、奥さんは、主婦と個人事業主のビジネス、息子は小学校と習い事、そんな私は・・・ 完全なニートです笑
ちょっと肩身が狭いので、家事や子供の習い事の送り迎えをして、微妙に家庭に貢献してるつもりです。

そんな習い事で、面白い話を聞いたので共有しますね!

週末も、習い事のスクールは、満員御礼

先日から、子供をプールに通わせる事にしました。
港区は、品川区、大田区まで行かないとスクールに入れなかったんです。
ただ、平泳ぎとクロールぐらいは、できた方が便利なので、プールを習わせておきたかったんです。

最初に体験で行ったプールのスクールは、女のコーチが怖過ぎて、子供が
「もう、あそこには行きたくない・・・」
と陳情が入り、断念。

2件目のスクールでは、うちの息子も、また怖いコーチなんじゃないか?と思ってたらしく、珍しく行儀良く体育座りをしていい子にしていました。
コーチが、子供の扱いがうまくて、楽しいコーチだと分かると、すぐにふざけ始め、いつもの我が子に戻りました。

調子に乗りすぎで、ビート板を
「フリスビー!」と言って投げ始めた時は、さすがに注意されてましたが・・・笑

で、こんな話をしたいのではなくて、平日と週末のスクールの参加人数についてです。

平日は、簡単に入る事ができました。
ただ、週末は、横浜でも入れないらしく、100名ぐらいの小学生が来るようです。

背景としては、共働きの人が多いので、週末に集中するって事らしいです。
そこでコーチが
「子供も週末ぐらいは、親と過ごしたいと思うんですけどね〜」とボソッと言った一言が印象的でした。

最近、子供がのびのびしてないな〜
目が、満員電車のサラリーマン並みに曇ってる子をよく見ます。

子供が親と過ごす時間は十分なのか?

私は、一人っ子で、母親は専業主婦という、典型的な昭和の家族で、育ちました。
教育ママの母親だけでなく、父親も、教育パパで、かつ介入度合いが半端なかったんです。
今の言葉で言えば、毒親でした。っていうか、その中でもエリート毒親でした。

なので、早く一人暮らしをしたいって思ってたし、反抗期も半端なかったです笑

ただ、長い反抗期を脱した今だから思うのですが、
「親が自分を愛してくれて、時間をとんでもなく使って世話をしてくれてたな」

これだけは、自信を持って言えます。

だから、世界中が敵になっても、自分の両親は絶対に味方でいてくれるという絶対的な信頼と甘えがありました。

この信頼と甘えがベースになり、他人を信頼する力、人間への希望っていうのが他の人よりも強い気がします。

その結果、騙されたり、辛い思いも結構ありますが、

「あいつも色々しんどいから、こんなひどい事をしちゃったんだろうな〜」って考えちゃうお人好しです。

ただ、親との時間が多くあり、その親と、よくも悪くも信頼関係と愛情が相互にあったおかげで、今があるんだなと感じています。

共働きの場合、平日は、朝に1〜2時間、親の会社が終わってからの1〜2時間しか一緒にいれません。

その上、平日に通わせられない習い事を週末に集中すると、週末も、親とろくに一緒にいる時間もありません。
その上、子供も家でダラダラする時間もなく、学童で平日の夕方は生活する訳です。

このような生活をしていれば、満員電車のサラリーマンのごとく、小学生も疲弊しちゃうのもしょうがないなと感じます。

会社を辞めてから、このテーマに強く関心を持ち始めてます。

共働きの仕組みは今のままでいいのか?
社会も会社にも問題がありそうです。
そして、家族の中のパパさん、ママさんにも問題がありそうです。

そして、これからの未来を担う子供たちにどのような影響が出るのか?
そして、子供から社会に出る人と、ビジネスシーンで多く接して感じた事が、全て繋がってきてるんです、自分の中で。

これから色々調べていきたいと思います!


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