寺阪 司 〜自分らしく今を生きる〜

バッグ修理Reterra店主。文系大学卒⇒人材会社営業マン⇒東日本大震災「今を生きる大…

寺阪 司 〜自分らしく今を生きる〜

バッグ修理Reterra店主。文系大学卒⇒人材会社営業マン⇒東日本大震災「今を生きる大切さ」を学び、好きなことを仕事に⇒より自分らしく生きたいと東京からIターン、愛媛移住。心の中にすべて答えがある。実体験オンリー、どこかの誰かが喜んでくださることを祈って書いてます!

最近の記事

9年目と3.11

3月1日はReterraがオープンした日 有難うございます。 その言葉に尽きる。 丸8年仕事も切れず、毎日過ごせたことにただただ感謝しかない。 手仕事が一人歩きする。 言葉で表現する仕事ではないから、 手仕事が伝播する。 それは、自分の手仕事・技術がうまくなければ、 「うまくない」と伝わっていくといくこと。 この仕事に入るきっかけとなった靴職人さんの言葉だ。 これでいっか、この程度でいっか、 最初の頃はそんな仕事もしていた。 お客様にお渡しする際、 お顔を見て学ぶ。

    • 「今をおもいっきり生きろ」って。

      能登の地震 日本は地震大国 いつ、誰が、予知できた? だからこそ 今をおもいっきり生きなきゃ。 東日本大震災で物凄く落ち込んだし、 悩んだよ。立ち止まって、東京で何してんだって。 今、東北が大変な中、俺の今の仕事が何の役に立つんだって悶々としてたよ。 ある日の講演会で言われたんだ。 「震災で多くの尊い命が失われた。亡くなった方々が命をもって伝えたかったことがある。」 「それは、今を大切に生きろってこと。」 その言葉を聞いた時、雷が落ちた。 自分は何やってんだって

      • 「人の役に立つ」=「存在意義の証明」

        「あんた自殺するかと思ったわ。」 就職活動で内定をもらった時、母親から言われた一言だった。 超売手市場の中、5月で全ての選考が落ちて、 1ヶ月引きこもり生活を送る。 自分はこの世に必要ないんじゃないか。 と本気で思った時期だった。 ただ、バスに乗っていた時、 おばあさんに席を譲って、 「ありがとう」の一言が、 あーまだ自分生きててもいいんかなって思えて、 少し気持ちが楽になったことを今でも鮮明に覚えている。 就活時のどん底がなければ、 「人の役に立つ」ことが身に沁

        • 「笑顔」からの逆算。

          「笑顔」 笑顔は自分に余裕がないと生まれない。 忙しいと自分に余裕がなくなる。 余裕がないと何かあるとイライラしてしまう。 イライラしてると笑顔なんて生まれない。 笑顔は心の余裕から生まれる。 心の余裕を作るには、 忙しくしないということ。 心を亡くすと書いて、「忙しい」 心が亡くなったら、笑顔なんて生まれない。 「笑顔」 東日本大震災が自分を作る。 生きたくても生きれなかった方々が沢山おられる。 生きれている自分は生きられなかった方々の分まで、 明るく、笑顔で生きよう

          「1億円貸して。」身の丈にあった壁しか現れない。=乗り越えられる壁しか現れないということ。

          今、この時代、この時間に生きている意味を問う。 「全てに意味がある。」 尊敬する経営者の方が言っていた言葉。 出会う人、起こること全てに注意を払うということ。 今、この時代に生きて、 70数億分の1の確率で目の前の人出会う。 それは、自分が生きる上で必然だったということ。 私風に言えば、お天道様が用意してくれた。 出会う意味、出来事に 「何を伝えようとしているのか。」 これからの自分に何をさせようとしているのかを自問自答しながら、 「何ができるのか」を考える。

          「1億円貸して。」身の丈にあった壁しか現れない。=乗り越えられる壁しか現れないということ。

          上善は水のごとし

          老子の言葉 たまたまYouTubeでみて、 この言葉を知る。 勝手な解釈、 水のように生きる 何事にも溶け込み、 柔軟に 馴染む 逆らわず 尖らず 流されるように すべてを受け止める 生きる上で必要なもの 必要とされる人間であれ 染み渡れ 行き届け 役に立つ 流れるるように受け入れる

          人それぞれの「幸せ感」〜どこでどう生きるのが幸せなのか〜 東京から愛媛移住して思うこと

          愛媛移住して8年が経過する。 あっという間の8年だった。 東京に8年、愛媛に8年目。 年に数回、挨拶回りで東京に来るのだが、 羽田空港から都内に入る電車の中でいつも笑ってしまう。 ここではなかった と(笑) 海の近くに住み、 少し走れば自然が点在する愛媛にいて、 いつも癒される。 コンクリートジャングルを見るたびに、 あー本当にここではなかったと思うのである。 人それぞれの幸せ感の中で生きる。 住むという意味では自然が欲しい。 刺激という意味では、日本の中心は

          人それぞれの「幸せ感」〜どこでどう生きるのが幸せなのか〜 東京から愛媛移住して思うこと

          「悔いのない人生を送る」=「日々、目の前の人生を選択する」

          私のモットーは「今を生きる」こと。 東日本大震災を機に一度きりの人生を楽しもうと決意し、 好きだったモノ作りの世界に飛び込んだ。 今でも根っこには「今を生きる」 「悔い」「後悔をしない生き方」をすることを徹底する。 あの時、震災の映像を見て、何もできない自分がもどかしく、 思い悩んだいたのだが、 「今を大切に生きろ」と伝えたかったんだ、とある講演会で聞いた話に雷が落ち、 と同時に、 思い悩んでいる自分に対して、亡くなられた方々が後ろ指をさしているような気がして、 「生き

          「悔いのない人生を送る」=「日々、目の前の人生を選択する」

          「人それぞれ戦えるフィールドがある。」「それぞれの幸せ感」

          中学の友人が訪ねて来てくれた。 旅行で愛媛に来ていたらしく、 「愛媛といえば司やん」と一人は数年ぶり、もう一人は中学生以来の再会であった。 私の頭脳の最高点は小学校6年生、 それから下降していく笑 中学校は某国立中学に行くぐらいの頭脳はあったのだw 周りみんな賢い仲間だったから、 一人は弁護士、もう一人は医者である。 どうだろう、 「人それぞれ戦えるフィールドがある。」 と社会人2年目の時に友人がくれた言葉を機に、 自分の勝負できるフィールドを探し、 現在のモノ作りの

          「人それぞれ戦えるフィールドがある。」「それぞれの幸せ感」

          「生ききる」・「生きがい」とは?

          私の中で、「今日もやりきった!」「生ききった!」と思う瞬間は、 布団に入ったら、即寝状態になることだ。 エネルギーゲージがピコンピコンとウルトラマンのように、 「もうありませんよ」状態が、 今日も一日生ききったなと思える瞬間なのだ。 最近、「生ききる」状態が続く。 麻雀だ! 普段、朝から晩まで仕事をしていた。 仕事ばかりしていた。 飽きないし、テレビを見る習慣もなくなった今、 夜することが何もないから、仕事をするような、 夜は手持ち無沙汰になる。 家兼作業場である手前

          「生ききる」・「生きがい」とは?

          麻雀をはじめたきっかけは親友父の急死から

          最近の生きがいは麻雀である。 今流行り?の健康麻雀! 飲まない、吸わない、かけない! 初心者レベルの自分には最高のスペースである。 夜、麻雀に行きたくて仕方なく、 朝方に仕事をするようになったw 麻雀を中心に、朝4時、5時に起きて仕事をして、 17時には麻雀スペース(松山市北条にあるシーパ・Mスペース)さんにお邪魔している。 帰ってくるのが23時すぎとか、 朝から起きてるから布団に入ったら一瞬で寝る。 今日も生ききった感が最高のルーティンになっている。 仕事も集中するし、

          麻雀をはじめたきっかけは親友父の急死から

          かわいいおっさんには旅をさせよ。

          39歳にして初の海外一人旅。 英語は全く話せない。。。 大学は国際的な学校に行っていたのだが、その当時、いや今も語学には全く興味がないのだが、 ただ、国際的な大学に行って良かったことは、 様々な価値観や風土、習慣に触れられたことだ。 友人、知人の多くは、海外留学や海外赴任など、 グローバルに働いている仲間が多い。 その友人から聞く話はとても魅力的で、 世界は広いと痛感する。 そんな刺激を受けながらも日本でコツコツ仕事に没頭しながら、 自分なりの「幸せ感」を追求してきた。

          かわいいおっさんには旅をさせよ。

          英語話せないおじさん海外一人旅 ヨーロッパ編 2023/4/3〜4/11

          英語が話せなくても何とかなるもんだ! 心臓が飛び出るぐらい行くまでは緊張してたけど、 自分の中での小さな壁を一つずつ乗り越えたら、 人としての幅が広がることを実感、 旅は人を豊かにするんだな!と。 海外へ行く抵抗力がなくなり、何とでもなる、 コミュニケーションを取るための知恵が生まれる、 実体験を動画収録しておりますw 少しずつアラフォーが成長していく姿、 興味があれば観てみてくださいねw ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #1:関空からベルリンへ

          英語話せないおじさん海外一人旅 ヨーロッパ編 2023/4/3〜4/11

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          英語話せないおじさん海外一人旅 ヨーロッパ編 2023/4/3〜4/11

          英語話せないおじさん海外一人旅 ヨーロッパ編 2023/4/3〜4/11

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          おいおい、日本まだ出てないよ!関空行きのバスが来ない、どゆこと⁉️

          アラフォー一人旅話。 初っ端、いやいや、まだ日本ですけど(笑) この先が思いやられる話を。 松山から関空行きの直行便は出てないので、 松山ー神戸三宮 三宮⇒関空のバスで行った。 関空からは18時発だが、 なんせ海外一人旅、びびりーな自分、 トランジットが心配すぎて早めに着いておきたかったので、7時半のバスを予約(関空到着時間が14時前だったかな?) JR松山駅にて ……… えっ?バス来ませんけど‼️どゆこと? と焦りだす。 よくよくみたら、 JR松山営業所

          おいおい、日本まだ出てないよ!関空行きのバスが来ない、どゆこと⁉️

          シャルルドゴール空港から出国できませーん!チェックインできない。。。どうする?!どうするよ!!アドレナリン出まくりの20分間。●●航空との格闘秘話(*絶対マネしないでください)

          今回の一人旅の中で最大の出来事! 昨日の話、思い出すと笑いが止まらない。 病んだらこの話思い出して自動的に笑いを生もう(笑) 時系列からまず先に。 旅行の手配中、 やはりPCR検査は避けて通れない。 なぜなら、ワクチン未接種者だから! ビジットジャパンとやらに登録が必要。 *4月5日に厚労省から不要のアナウンス出る。 出国は4月3日 その内容は割愛。 情報源だけこちら データを添付しようとしたら削除されてました。 4月12日の段階。 まー賛否両論あると思う、後ほ

          シャルルドゴール空港から出国できませーん!チェックインできない。。。どうする?!どうするよ!!アドレナリン出まくりの20分間。●●航空との格闘秘話(*絶対マネしないでください)