ぐるぐるパフィン

自作詩や、考えたことを綴る 気楽に投稿できるように、残せるように 続けられるといいなぁ

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最近の記事

守るのは誰のため

転がったナイフを見つけ、愛を叫ぶ その行為に意味があるのはわかっている 新しい傷を抱えて、笑う その痛々しさに気づいている それでもなお、教育は個人主義で 私たちは守られながら 知らないふりを続けている 理解を拒むように躾けたのは 排除し、見えないように隠すのは 誰のためか、 教えて欲しい、、 痛みを、、、 感じ、、、、られなく、、、、 なる、、、、、、、、 まえ に、、、、、、、、、、、、

    • [地図] 産むうみ、うまれて (詳しくは前投稿に)

      産むうみ、うまれて 産むうみ、うまれ 産むいみ、ありあけ 大きな大地に産み落とされ 大きな流れに取り残され 輝く夜空に憧れて 月の光に充てられて 大きな宇宙の旅に出た 流れのままに浮遊して 電子信号無視をして ただ、美しい場所に住みたくて 星が死ぬのを見つめたくて 大きな塊から飛び出した ー うみを見つけた うみは広くあったかかった いきものなんていない世界 ぼくらだけのユートピア アダムとイブの始まりさながら 旗をつきたてよろこんだ  目があっ

      • 五美大展のお知らせ

        こんばんは。ぐるぐるパフィンです。 前回書いたはじめましての文章が、思っていた以上に読まれたようで嬉しい限りです。 ありがとうございます。 少し勇気が出たので、私の告知をさせていただきますね。 私は現在、美術大学の4年生です。 有難いことに、本日より国立新美術館で卒業制作が展示されています。 以下、美術手帖より引用 ↓ 「第46回 東京五美術大学 連合卒業・修了制作展」(国立新美術館) 東京五美術大学(女子美術大学・多摩美術大学・東京造形大学・日本大学芸術学部・武蔵野美

        • アジアの純真

          雨の匂いに 心奪われて 町に繰り出すと 雨つぶの弾ける音と 共に 雑踏の恐ろしさ を感じる こんなにも 雨たちは賑やかで 楽しく話しているのに 人の群れは 物寂しそうで 雑巾のように 歩いている 灰色の空が そんな気持ちにさせるのか それとも 傘をさしたことによる  人的な距離に 寂しさを覚えるのか あまり考えたくない モヤモヤの発生により ゆっくりと 目を閉じて 大きく 息を吸うと 肺の中に 湿度が溜まって 少し 胸が 締め付けられる でもしばらくすると その

        守るのは誰のため

          月下の動悸

          月下の動機 コロコロと音がする 夜風の心地よい冷たさが肌を撫でて 僕の心臓はギュッと掴まれた コロコロと声がする 足下の草花はこそばゆくて 僕の心はキュルっとおどった コロコロと流れている 水の匂いは少し甘くて 早まる鼓動に合わせるマーチ 〜秘密の夜は月下に伸びている〜 覗いても見えない僕の淵 見えるは今日の一番星 輝く水面は重そうで 落ちたら僕は沈んで いくんだろうな、奥深くに 溺れるんだろうな、簡単に それでも 怖さを感じないのは 裏側に別の生き方があ

          宇宙に輝く無数の星々は、忖度などしない

          宇宙に輝く無数の星々は忖度などしない 宇宙に輝く太陽は平等に地球を照らしている 宇宙に輝く月は夜に照りぬ慎ましさがある 空を泳ぐ雲は姿を自由に表現し 空から降る雨は大地を満たす そんな地球に住む私たちはなんて、、ばかやろう

          宇宙に輝く無数の星々は、忖度などしない

          はじめまして

          ぐるぐるパフィンです。 自分の感じたこと、考えたことを言葉にしたい!と思って机に向かうと、どうしても文章になりません。 私が書きたかったことを文章にまとめようとすると、自分が最初に感じた熱量がどんどん冷めていって、伝えたい感覚が別ものになっている気がします。 それは正しい文章にしよう、分かりやすい文章にしようと何度も推敲するうちに、文法から熱量が外されていくからでしょうか。 そんなときは、日本語のルールが煩わしく感じます。 私は言葉の意味だけではなくて、印象を残したいので