76.蜜蜂と遠雷 連載からの加筆・修正 62
PONTOON 2015年8月号 No.203 P120-126
オーケストラ・リハーサル
本 P450-458
三次審査までが行われた、客席千人規模
の中ホール。
三次予選までが行われた、客席千人規模
の中ホール。
今年の本選出場者が選んだコンチェルト
は以下のとおり。
今年の本選出場者が選んだコンチェルトと演奏順
は以下のとおり。くじ引きをして演奏順を決めたが、
マサルとフレデリック・ドゥミが入れ替わっただけ
で、あとは番号順という結果となった。
マサル・カルロス・レヴィ・アナトール
(アメリカ)プロコフィエフ三番
フレデリック・ドゥミ(フランス)ショ
パン一番
フレデリック・ドゥミ(フランス)ショパン一番
マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(アメリ
カ)プロコフィエフ三番
*65回ではフランス人が2番目になってますね、そのため
本の方では、修正しているようです。
準備も大変だ。<6行省略>
い。三次審査に残ったコンテスタントが決
まった時点で、・・・・以下省略
準備も大変だ。<4行省略>
・・・・・・・・・・・。三次予選
に残ったコンテスタントが決まった時点で、
・・・以下省略
むろん、事前に書類で彼らの履歴をチェ
ックし、オーケストラとの共演経験がある
か確かめ、三次審査の演奏も聴く。
むろん、事前に書類で彼らの履歴をチェックし、
オーケストラとの共演経験があるか確かめ、三次予
選の演奏も聴く。
コンクールのコンテスタントの経験値は
千差万別だ。
コンクールのコンテスタントの経験知は千差万別
だ。
小野寺は、彼とのリハーサルに対し、期
待と不安が半々だった。三次審査の演奏は
素晴らしかったが、もしかすると、この子
は唯我独尊タイプで、合奏に向かないので
はないか、という危惧もかんじていたのであ
る。
小野寺は、彼とのリハーサルに対し、期待と不安
が半々だった。三次予選の演奏は素晴らしかったが、
もしかすると、この子は唯我独尊タイプで、合奏に
向かないのではないか、という危惧もかんじていたの
である。
指揮者とオーケストラの楽団員があぜん
としていると、パチパチと拍手が聞こえて
きた。
*前に空白行
うーん、経験値と経験知か、知になるのかなぁ。どっちでもいいような。
このあたりは、映画では原作に無い部分をかなり追加してるとこです。
原作だとオーケストラとのリハーサルは風間塵しか書かれてないですが、映画ではマサルも亜夜もでてきてますから。鹿賀 丈史がいじわるなんだよなぁ。
くじ引きをして 以下の追加部分。連載時にマサルの順番まちがえちゃって、その辻褄合わせに追加したんでしょうね。と俺もいじわるに。
あと、9回
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