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そうだ 温泉を汲みに行こう!

きっかけ

 1人になりたくて ヒト気の少ない山道をドライブしていた時のこと。
 GooleMapに騙されて まあまあ細い峠道(一応県道)を半泣きで
 運転。峠を抜けたところで 突然2車線のキレイな道路に(よくある
 パターン)。ふと左側に「・・・温泉」の看板が目に入りました。
 平日と言うこともあるのか 駐車場はガラガラ。

 駐車場に入り 自分に問いかける。
  行ける? 行けない?
  多分他に人居ないよ。
 10分ぐらいして ようやく車から降りる。

 受付の方の「貸し切り状態ですよ~」の言葉通り、他に誰もいない。
 風呂は 内湯1つと露天風呂1つ。
 最初はものすごく落ち着かなかったけれど すぐに慣れる。
 そう言えば最近ゆっくりと風呂に入ったことがなかったことに気づく。
 露天風呂で 青空を見上げ 森の香りを感じ 鳥の鳴き声を聞きながら・・。

もっとペースを落として ゆっくり行けば良いかぁ
心身ともにリラックスをして疲れが癒えた気がしました

温泉の種類と効能

 日本温泉協会によると泉質は9つに分類されると紹介されています。
  1. 単純温泉
  2. 塩化物泉
  3. 炭酸水素塩泉
  4. 硫酸塩泉
  5. 二酸化炭素泉
  6. 含鉄泉
  7. 硫黄泉
  8. 酸性泉
  9. 放射能泉

 また 効能については同じく日本温泉協会のこのページで紹介があります。
  心のリラックス効果は水道水での入浴より大きい様です。
  泉質別適応症では下記記載がありました。

   単純温泉 → 自律神経不安定症・不眠症・うつ状態
   二酸化炭素泉 → きりきず、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症

ポリタンク購入

 ひとり 温泉に通うのも良いのですが、家族にもサービスしたいなと考え
 自宅近くに温泉スタンドが無いか調べてみました。
 30分圏内に2箇所あることが分かり、自宅で温泉が楽しめる事が
 分かりました。

 購入したのは下記のような白色の20Lポリタンク 5個
 灯油用の18/20Lポリタンクは 誤使用の可能性もあるので
 違う色のものを購入したほうが良いとのWeb情報。
 これを車のトランクに並べて汲みに行きます。

 折りたたみ式は 破れて車を水浸しにした人がいるようで 購入候補から
 外しました。

 青/赤は灯油用。

やってみて

 汲みに行く気分転換と、家族とのお風呂タイムが楽しくなりました。
 一般的なユニットバス(小さい子供が居るので120Lぐらいの
 湯量設定で入っています。160Lだと大人の胸ぐらいになる。)で、
 ポリタンク 5個分+高温差し湯 で温度調整すると多めです。
 ポリタンク 4個分でも不足はないです。
 ちなみに 筆者が汲んでくる温泉は冷泉ですので そのままでは冷たくて
 入れません。ポリタンクごと日光浴させてから夕方湯船に入れています。

 皆さんも是非。
 重たいものを運ぶことになるので、首腰のヘルニアにはご注意を。

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