存亡の危機
スーパーや100均に行くと必ず製菓材料コーナーに寄るようになるとは、50代半ばを越える前はまるで想像だにしなかった。昨日買ってきたのはこれ。
いや、お菓子を作るわけではなくて、ブリオッシュ・ア・テットというパンを作りたいのだが、それには専用の型が必要で、ただ、そんな特殊な型を置いているお店なんて近所にあるわけがなく、代わりになるものをずっと探していて、昨日やっと見つけたというわけ。
パン作りへの熱意が冷めないのと裏腹に、ここのところ手がつけておらず存亡の危機を迎えているものがある。ドラムの練習だ
パン作りから遅れること1年、今年の1月に電子ドラムを買って、YouTubeでレッスン動画をあさっては2日に1回ぐらいの勢いで叩いていたのに、いつもまにやらほこりをかぶっている状態に。
だいたい理由はわかっている。
アウトプットの練習にとnoteに力を入れ出し、毎日投稿を始めたのが5月ごろ。その頃からnoteに割く時間が増え、ドラムの練習がおろそかになっていく。
毎日投稿を自分に義務付けているので、こればかりはやり遂げないといけない。そういう意識が、毎日やらなくてもいいドラムの練習の優先度を下げてしまう。
結果的に、スティックを持つことがなくなってしまった。
やばい。買うだけ買ってやらなくなってしまうといういつものクセが出始めている。
投資したからと、いうわけではないが、これまでさまざまな楽器に手をつけてきたのにモノになったものが一つもない、という不名誉な記録はなんとしてでもここで食い止めたい。
楽しく続けるためには、基礎練習一辺倒ではなく、曲に合わせて練習したほうが結果的に長続きするし上達する、って何かで見たので、いろいろ探してやっと見つけた教則本を入手。
なんとか、なんとかこれでドラム練習を復活して、
「趣味はパン作りとドラムを叩くことなんですよねー、へへへ。」
と自己紹介できるようになるように、がんばろう。
気がついたら、パン作りかnoteに手がつけられない状態になってたり、しないだろうな・・・
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