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自分の好きなことで一定の評価を得ることの大切さ

先週日曜日が試験日だった「パンシェルジュ検定」、いつから勉強始めたんだっけな、と思って過去のnoteを検索してみたら、5/31でした。ほぼ3か月だね。

毎日仕事から帰ってきてから、ソファに寝転んでマニュアル読んだり、過去問やったりと、お世辞にも真面目とはいえない勉強の仕方だったので、まあやっぱり試験本番も苦労して当然だよね。

でも、なんで「パンシェルジュ検定」を受けようと思ったんだろうなと思い返してみると、せっかく好きになったパン作り、ひょっとしたら今後の人生に活かしていけたりして、とつらつら思っている時に、そういうものがあるということを知って。

検定マニアではないけど、パン作りをやっていて身についた知識をただ頭の中においておくのはもったいない、何か形にできればという思いを叶えるのにぴったりじゃないか、と。

パンシェルジュとは
「奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人」という意味です。


パンの製法、歴史や文化・マナー、トレンド、健康や衛生に関することなど、総合的にパンの知識を習得できる内容となっています。
パンを食べること・作ることが好きな方から、仕事で関わる人、パンの専門家を目指す人まで、ぜひチャレンジしていただきたい検定です。

パンシェルジュ検定公式ページより

資格や免許とは違うので、パン屋さんになるのに必須だとか、これを持っていると就職に有利とかそういうものではなく、「総合的にパンの知識を習得できる内容となっています」と書かれているように、検定のための勉強をすることで知識を習得して、検定に合格することでその知識を習得したことを証明できる、ってこと。

資格や免許とは違うので、こんなのなんの意味もないといっている人もいるのは確か。でも、こう思うのです。

自分が好きなことをより深く勉強して、その知識がついたことを第三者に証明してもらえたら、うれしくない?自己満足かもしれないけど、自分の好きなことで一定の評価を得られるのは、やっぱりうれしいし、自己肯定感の向上にもつながると思う。その結果、その道をさらに極めたくなるんだったら、こんないいことはない。

だから、資格や免許じゃないとしても、自分の趣味に関係した検定があれば積極的に受けてみることをおすすめします。

民間資格とか検定とかは星の数ほどあるので、検定ビジネスにお金取られるだけにならないように、しっかり吟味する必要はあるけどね。

え、私ですか?ええ、まだパンシェルジュ検定は結果待ちで、合格したかどうかはまだわからないんですけどね笑。

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