![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131637672/rectangle_large_type_2_911495ba1bf1f1478168fb4c57393e5d.png?width=800)
新しい戦隊メンバー、ついに登場!
われらがねこのてベーカリー戦隊に、待望の5人目のメンバーが加わった。
その名も「ライムギグリーン」!
![](https://assets.st-note.com/img/1708528762462-xZg44geQis.jpg?width=800)
戦隊を率いるリーダーはオレ!キョーリキレッド!(強力粉)
フランスパンの匠!ジュンキョーリキブルー!(準強力粉。ゴロが悪い)
香ばしさならまかせんしゃい!ゼンリューイエロー!(小麦粉全粒粉)
歯切れの良さなら負けないわよ!ハクリキピンク!(薄力粉)
そして、ドイツ帰りは伊達じゃないぜ!ライムギグリーン!(ライ麦粉)
これで、どんなパンだって受けて立ってやる!さあ、どんとこい!
ライ麦を使ったパンは酸味が強いうえに、パンのふわふわの元になるグルテンが少ないので中身の詰まったパンが多い。そのため、私は目の前に出されたら食べるけれど、わざわざ買ってまでは食べない。実は。
しかし、自分が食べたいパンしか作らないなんてわがままは、ねこのてベーカリーの名がすたる。それがパンである限り、果敢にチャレンジするのだ。(2回目)
あまり使わない粉はいつまでも残りがちなので、消費期限が気になってしまって大袋より容量の少ない袋を買いたくなる。ライ麦粉はそもそも置いてあるお店になかなか出会えないんだけれど、今回たまたま400gの小袋が置いてあったのを見つけてしまったので、チャレンジ精神がムクムクと湧いてきたというわけ。
さて、どんなパンを作ろうか。
ライ麦100%のパン、ってのもあるんだけれど、さすがに難易度も高そうだし何より酸味と食感でなかなかクセが強そう。
身近なパンでライ麦が使われているものといえば、「パン・ド・カンパーニュ」。ただ、ライ麦なしのレシピも多くて、私が何度か作ったものは、準強力粉と全粒粉だけの、ある意味一味足りないカンパーニュだった。いや、全然おいしかったんだけれど。
![](https://assets.st-note.com/img/1708528163070-N25oRQB7I9.jpg?width=800)
ということで、ライ麦を使った最初のチャレンジは、カンパーニュに決定。
今週末は大阪の実家に帰省、その次は息子の結婚式なので、次のパン作りができるとすると、早くて2週間とちょっと先。さてさて、初めてのライ麦入りパンはどんな仕上がりになるだろう。
続報を待て!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?