夏の渋峠スキー場に行ってきました!
前回渋峠スキー場に行ったのが、GWの時期でした。
それから3か月、夏真っ盛りの渋峠に再びやってまいりました。
前回の記事はこちら。
随分と投稿の間が空いてしまいましたが、3番目の子が熱性けいれんで入院しちゃいまして。
妻も一緒に付き添っていたので、家のことでドタバタしていて、なかなか時間がとれませんでした。
ようやく昨日退院したので、一安心です・・・。
さて、3番目の子は気がかりでしたが、それ以外の子どもたちもずっと家にいるのは精神衛生上よくないので、気晴らしに渋峠スキー場へ行ってきた、という話です。
連日暑いので、涼しいところがいいだろう、ということでまたまた夏のスキー場の出番です。2307mを誇る横手山・渋峠スキー場の山頂であれば間違いないですよね。
午前8時ごろに出発し、到着は10時半(みい太は群馬県内在住です)。駐車場の気温は車の温度計で22℃。下界は37℃だったから、すごい差です。さすが渋峠。
山頂の展望台までは、リフトを使って行くこともできますが、今回は歩いていくことに。よく、富士山に軽装でくる観光客が批判されますが、渋峠の駐車場から登る場合は、本当に散歩感覚でも大丈夫だと思います。
駐車場が標高2100mくらいでしょうか。山頂が2307mですから、200mくらい上がるだけなので、健康な方であれば、ちょっとがんばれば歩いて行くことができます。
本当に観光に来た、という感じの身なりのいい人はリフトを使っていますが、みい太は大体いつも歩きです。子どもたちも近所で遊ぶのと変わらない服装で上がれました。なんとなく節約精神がでちゃうんですよね・・・。
標高が高いので酸素が若干薄く、平地と同じ勢いで走って行こうとするとすぐ息が切れるので、そこは少し注意が必要です。子どもはすぐ走ってしまうので、遊びたい盛りの子どもたちも結構疲れていました。
みい太も全員の水筒と、2才の子を抱えながらなので、結構疲れました・・・。
山頂に着くと、少し広場があって、なぜかトンボが大量にいました。虫取り網を持ってきている親子連れもいました。トンボスポットとして有名なのか?(笑)
展望台に上がると、2307mから望む絶景!若干雲が多かったですが、その高低差は十分に満喫できます。
展望台の横には、「クランペットカフェ」というカフェが併設されているので、ここで一休みすることにしました。
子どもたちは「信州リンゴジュース」550円2つと「辛口ジンジャーエール」450円(お店の中のメニューにありました)、みい太は何も頼まず(笑)。
根っからの貧乏人なので、どうにかして節約しようとしてしまうんですよね。たぶん一生直らないんだろうな・・・。
日曜日でしたが、店内はかなり空いていて、テラス席が空いていたので、座ることにしました。
ここのテラス席はかなり外側に出っ張っているので、空中に浮かんでいるような感じがします。
以前紹介した「たんばらラベンダーパーク」のように入場料があるわけではないので、その気になれば、景色を見るだけで、無料で帰ってくることもできます。
今回はせっかくなので、ということで、カフェに入ってみました。
景色は最高ですが、子どもが楽しめる遊具や施設はないので、ターゲットは大人向けだと思います。子どもって、あまり景色を楽しまないですもんね・・・。
みい太の子どもたちも、自分たちができるアクティビティがないことを悟って、早々と
「もう帰る?」
と聞いてきました・・・。子どもは正直です。
少し、天気が崩れそうだったので、今回は帰ることにしました。山の天気は変わりやすいですからね。
滞在時間は2時間もないくらいでしたが、非日常体験と涼しさを求めるなら◎だと思います。歩いていけば運動にもなりますしね。
子どもたちにとっては、標高2300mまで上がって飲み物を飲んで帰ってくるだけ、というややひねりのない体験でしたが、話のネタにはなるかな、と思います。小学生だと、夏休みの絵日記とかありますよね。
みい太はいつも八ッ場ダム(やんばダム)経由で帰るのですが、ダム周辺には「八ッ場林ふるさと公園」があるので、遊んでいくことにしました。
ここは、結構な高さの滑り台があるので、お子さんの暇つぶしとしてはいいかな、と思います。ここだけ目指してくるのはちょっとおすすめしないですけど(笑)。
今回のレビューはこれでおしまい。
夏休みは長いので、特に小さなお子さんがいると、どこに連れて行こうかな、という感じになると思いますが、選択肢の一つに夏のスキー場、いかがでしょうか。暑いのが苦手なみい太はとにかく涼しいのがグッドでした。
次回の夏のスキー場はどこにしようかな!
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