みい太

はじめまして。みい太と申します。かつてはスキーに一生懸命取り組んでいましたが、現在は惰…

みい太

はじめまして。みい太と申します。かつてはスキーに一生懸命取り組んでいましたが、現在は惰性であたりさわりのない滑りをしている4人の子持ちおじさんスキーヤーです。スキーに関することを中心に、日々思ったことを書いていきたいと思います。

最近の記事

今シーズンの滑り納め ~渋峠スキー場から富士山を望む~

昨日は、またまた渋峠スキー場に行ってきてしまいました。まあ、前から天気予報を見ながら、行くなら5月3日だな…、という感じで狙ってたんですけどね。「しまいました」というのは、若干の後ろめたさから。 「あのー、また行ってきてもいいかな?」と家族に言ったら、「お好きにどうぞ。」と若干冷たい感じで言われたので、迷ったんですが、行かなかったら後悔するだろうな、と思って行くことにしました。 でも最近、いつまで元気に滑れるんだろう、と思うんですよ。 若い時は、「スキーなんていつでもでき

    • 渋峠スキー場(早朝営業)のレビュー。

      今日は、志賀高原の渋峠スキー場に行ってきました。言わずと知れた、日本で一番標高の高い(2307m)スキー場です。みい太が好きな映画「私をスキーに連れてって」の舞台でもあります。 いやあ、行って来られてよかった。過去数年、子どもの体調不良や自分の体調不良で何度スキーの予定がキャンセルになったことか。 一昨年、正月にスキー場の近くの宿まで取っていたのに、家族からコロナが出てキャンセルした時の絶望感は一生忘れないと思います…。 4人の子ども達がみんな健康でいるというのは、奇跡的な

      • 中年男の懺悔。すみません、育休なめてました…。

        みい太は小学校の教員をしているのですが、実は4月から1年間の育休を取っています。4人の子どもがいるので、妻はずっと育休を取っていたのですが、みい太が一番下の1才の子の育休を取ろうとすると、今回が最後のチャンス。世の中も色々「男性の育児休業」とか言ってるし、妻と交代でやってみようかな、と思って。 いや、軽かった。 軽すぎました。 世のお母様方(お父様もいると思いますが)から、厳しい言葉が雨あられと降り注ぐと思います。 いや、でも、なんとかなると思っていたんです。 育休

        • スキーってお金かかりすぎません?

          4月も半ばとなり、スキーシーズンも終わりに差し掛かっていますが、雪がある限りスキーをしたいのがスキーヤーの性。志賀草津道路の通行止めが解除されたら、渋峠スキー場の早朝営業(6時~8時で3000円)で滑ってきたいと思います。子連れスキーヤーとしての活動は、今シーズンは終了かも。この時期はガリガリかシャバシャバだから、子どもは楽しめないんですよね。 最近、スキー板を買ってしまいました。「しまいました。」というのは、その板が13万7000円だったから。どうなんでしょう。板には30

        今シーズンの滑り納め ~渋峠スキー場から富士山を望む~

          万座温泉スキー場のレビュー

          先週日曜日、万座温泉スキー場に行ってきました。みい太の好きな「わたしをスキーに連れてって」の舞台となったスキー場です。先シーズンは10回ぐらい行ったホームゲレンデと言ってもいいほどの場所だったのですが、今シーズンは今回は初めて。 ちなみに、子どもに「日曜日スキー行く人ー!」と言ったら、まさかの挙手0人(笑)。まあ、前も書いたけど、土曜日まで予定がいっぱいで、 「日曜は休みたいんだよな…。」 という雰囲気ありありだったので、ここは、スキーヤーとしてのプライドで(?)1人で行く

          万座温泉スキー場のレビュー

          子連れスキーヤー廃業の危機?!

          3月に入り、スキーシーズンも終盤に差し掛かっています。今年は雪不足と言われながらも、スキー場では、まだ雪が降っているところもあるようで、うれしくなります。まあ、なんだかんだで情熱的なスキーヤーはゴールデンウィークくらいまでは滑るんですけどね。 …が、子連れスキーヤーみい太のスキーライフにも若干の変化が訪れています。単純に、スキーにあまり行けなくなってきました。理由は、子どもが習い事を始めたこと。 以前は「冬になったら土日のどちらかは必ずスキー!」と勝手に決めていたのですが、

          子連れスキーヤー廃業の危機?!

          スキーの技術論って苦手です。

          スキーの技術論って苦手です。たぶんみい太が頭悪いからだと思うんですけど、よく理解できないんですよ。 「荷重が…」とか「股関節が…」「谷回りが…」とか言われると「難しいなあ…」と思ってしまいます。 みい太は幼少期からスキーをやっていたから、雪山を自由自在に滑り降りてくることはできます。そして、それが本当に楽しい。 これ以上何を求めるのか。楽しいからスキーをするんですよね。 まあ、スキー連盟の方々も当然スキーの楽しさを究極目標にしていると思うんですけど、言っていることが難しすぎ

          スキーの技術論って苦手です。

          水上高原スキーリゾートのレビュー。(子連れスキーヤー目線で)

          3連休の中日に子どもを連れてスキーに行ってきました。今回は小学生のお兄ちゃんと年長の妹の二人を連れて行きました。3番目の年中の子は、 「スキーやだ!遠いし、ウェアーとか着るの大変だし!」 と言って、ご機嫌斜めだったので今回はママと1才の子とお留守番です。 まあ、ママはいつでもお留守番なんだけど(笑)。 でも、確かにそんなにスキーに対して意欲のない人にとっては、スキーって遠いし面倒くさいですよね…。この辺をなんとかしたいなあ…。 今回は群馬県の水上高原スキーリゾートをチョイス

          水上高原スキーリゾートのレビュー。(子連れスキーヤー目線で)

          上には上がいる…。

          またまた、やってきました妙高杉ノ原スキー場。この日は+10度近い信じらないくらいの暖かい気候。 ファーストトラックの時間帯(7:30~)に滑ったのですが、朝一とは思えないほど雪面が柔らかくて滑りづらかったです。妙高はコースが長いので、普段はあまりやらないけど、直滑降でスピードに挑戦!みい太が使っているアプリ「スノーウェイ」では、時速93.7㎞を記録しました。 今までの最高は直滑降ではないけど80㎞ちょっとだったので、うーん、俺もなかなかじゃないか、と思っていたら、たまたま

          上には上がいる…。

          子連れスキーの大変さと言ったら…。

          今年は本当に雪が少なくてどこのスキー場も大変だな、と思います。スキー場があることに感謝しなければいけないですね。 先日、子どもとスキーに行ってきました。みい太は4人子どもがいますが、今回は上の二人を連れて朝5時半に出発。子どもを連れていると、駐車場とスキー場までが遠いのは色々と大変なので、みい太は朝早く出て、なるべくスキー場に近い場所をゲットするようにしています。 普段は節約のため、少し走ったところの高速のインターから乗るのですが、今シーズンはいつもの年よりスキーに行く回

          子連れスキーの大変さと言ったら…。

          ゲレシュプ飛べますか?

          みい太は幼少期を北海道で過ごしました。当時の小学生は、冬はスキーくらいしかやることがなくて、地元のアルペンスキー少年団に入って、ジュニアの1級を取る、みたいなのが当たり前の流れでした。 学校から帰ってナイターのスキー場で滑ることができる恵まれた環境だったので、小学校5年生でSAJの1級を取得できました。当時の種目にはゲレンデ・シュプルング(通称ゲレシュプ)がありました。他にもステップターンなど、今はない種目もありました。 みい太だけの感覚なのかもしれませんが、当時のスキー

          ゲレシュプ飛べますか?

          わたしをスキーに連れてって

          スキー全盛期の映画として「わたしをスキーに連れてって」がありますが、みい太この映画が大好きで。 何度見てもワクワクしてしまいます。一番好きなシーンは最初のシーン。主人公が車のタイヤ交換をして荷物を積み込んで「さあ、出かけるぞ!」という感じのところが一番ワクワクします。未だに、自分でスキーに行く時も、このシーンのバックでかかっているユーミンの「スキー天国」をかけてしまったりします。ちょっといたい人かな…と思いますが、人に迷惑をかけていないから許してください(笑)。 今、スキ

          わたしをスキーに連れてって

          クラウンって何?

          「クラウンを持っています」というと、スキー界では、まあまあやるじゃん、という感じになりますが、世間一般では、車だと思われますかね。お金あるおじさんなんだな、って感じ(笑)。 まあ、スキーのクラウンを取るのもお金はかかりますけど。クラウンというのは、プライズテストと言って、スキーの技能テストの級みたいなものです。 よく1級とか2級とか聞きますよね。1級の上がテクニカル、その上がクラウンというわけです。クラウンの方が技能的には上なんだけど、一般の人は「クラウンって何?1級より

          クラウンって何?

          はじめまして。

          はじめまして。みい太と申します。これからスキーに関することを中心に、日々気づいたこと、考えていることを書いていければと思っています。 まずは、自己紹介。みい太は40代男。現在、公立小学校の教員をしています。生まれは北海道。紆余曲折を経て現在群馬県在住です。 家族は妻と4人の子どもがいます。イクメンスキーヤーを目指していますが、妻には、もっと子育てを手伝えと、いつも叱咤される日々です(汗)。 スキー歴はというと、幼少期はアルペンスキー、中学高校とモーグルに熱中し、大学では

          はじめまして。