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子連れスキーヤー廃業の危機?!
3月に入り、スキーシーズンも終盤に差し掛かっています。今年は雪不足と言われながらも、スキー場では、まだ雪が降っているところもあるようで、うれしくなります。まあ、なんだかんだで情熱的なスキーヤーはゴールデンウィークくらいまでは滑るんですけどね。
…が、子連れスキーヤーみい太のスキーライフにも若干の変化が訪れています。単純に、スキーにあまり行けなくなってきました。理由は、子どもが習い事を始めたこと。
以前は「冬になったら土日のどちらかは必ずスキー!」と勝手に決めていたのですが、習い事が始まって特に予定がないお休みの日、というものがなくなってしまったんですね。
4人の子どもの内、上の二人が習い事をしているのですが、二人の予定がない日というのが、ほぼなくて、スキーはよほど暇じゃないとちょっと…という感じになってきてしまいました。
スポーツ系の習い事だから、体力も使うし、土日のどちらかは休養日にしないと、学校にも影響が出てしまいます。
3番目の子は、スキー場への長時間の移動があまり好きじゃないようで、家族みんなで行くならまだしも、パパと二人だけで、というのはなおさら嫌みたい。
あれれ、子連れスキーヤーとしての視点でブログを書いていこうかな、と思っていたのに、早くも廃業か…?(笑)
金曜日に、
「明日スキー行く?」
「行くー!」
と言ってた数年前の記憶が走馬灯のようによみがえります。
まあ、1人で滑りに行ってくるというのも、ありっちゃありなのですが、さすがに4人の子どもを置いてスキーに行くと、帰ってきた時になんとなくいろいろな思いのこもった家族(特に妻)の視線が突き刺さります…。
※みい太の妻はてこでもスキーはやらない派です。(「スキーの技術論って苦手です。」参照)
そんなわけで、今シーズンはスキーの機会が激減してしまいました。昨シーズンは18回だったのが、今年はまだ6回。もはやスキーヤーを語る資格もないくらい。
よーし、来シーズンは20回だあー!と息巻いていた自分が、少し恥ずかしい気もしますが、でも、子どもとの思い出ってそういうものなのかな。
後から振り返って「思えば、あれが最後の子連れスキーであった…。」って感じ。最後に抱っこした時とか、最後に一緒に風呂に入った時とか、これが最後だ!って思わないですよね。きっと。
子育ての先輩方からしたら、「ああ、その時期ね…。自分もあったよ…。」みたいな感じだと思うのですが、やっぱりちょっと切ない…。
最近、子連れスキーヤーとしてのアイデンティティがぶれぶれのみい太でした。
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