【幼児教育】 8歳の娘をつれてアメリカで短期英語留学レポート。留学費用やプログラムの選び方とは？

2023年6月13日 11:07

夏の短期留学を決めたのは3月初旬。そして、渡米は6月上旬でした。

滞在先を選ぶときに重視したのは「ホームステイできる」こと。

現地の生活スタイルを体験しつつ、サマーキャンプに通わせたいと考えました。幸運にも、妻の友人宅にホームステイをさせてもらえることになりました。

サマープログラムは、開催テーマが多岐にわたり、数も多いです。
絞り込みの基準を考えて、最終的に5-6個に絞り込むまでに 2-3日かかりました。サマープログラムを選ぶとき時に重視したのは、以下の3点です。

(1) 参加日程が合うこと。（対象グレードがあうこと）
(2) 英語のレベルが大丈夫そうなこと
(3) 娘の好みに合いそうな事

・ Art & Music -- 英語のレベル的に難しい（娘は、発表があまり好きではない）
・IT系 - 娘の興味がなさそう
・Sports 系 - 娘の興味がなさそう
・Religious系 - やめておこう
・Science系 - 面白そうだけど、英語レベルが難しいかも

夏の短期留学では、以下の3つのプログラム（各 5 days）を体験しました。

(a) Denvor Zoo（動物園）
(b) Mud Mucking （沼地探検）
(c) Denver Aqurium （水族館）

まず、(a)(b)は、私がウェブサイトから申し込みをしました。(c)は、電話をしてもつながらなかったため、現地の友人に対象年齢を確認してもらい、申し込みを代行してもらいました。

日程が重複し、結果的にキャンセルしましたが、Denver Children Museumの[Super Scientist プログラム（全日 3日間）」にもメールして申し込みをしました。（キャンセル費用は $25ドルかかりました）

ほとんどのプログラムは、1ヶ月くらい前までは、キャンセルが可能のようです。（キャンセル費用もあまり高くないので、安心でした）

ちなみに、支払いは、クレジットカードで大丈夫です。

ご参考までに、わが家の夏留学予算をシェアします（大体、$1 = 120円換算）

合計概算： 110万円

▼交通費
・飛行機 45万円（大人 2　子供 1）（パパ・ママが、現地にて途中交代）
・レンタカー　15万円（フル保険込）
・その他　3万円（ガソリン、駐車場など）

▼滞在費
・ホームステイ　10万円
・レクリエーション　10万円
・食費/雑費 10万円

▼教育費用
・week 1 動物園　2万円
・week 2 沼地探検 3万円
・week 3 水族館 3万円
・お買い物(DVD, 書籍, 教材など）10万円（パパ・イングリッシュ用の教材含）

やはり、交通費・滞在費が、費用の大部分を占めてしまいます。

友人宅へのホームステイだったので、宿泊費を安くおさえられましたが、モーテルに宿泊したとしても、一泊80-100ドルになります。（しっかりと、貯蓄しておかねばなりません・・）

子どもは、海外にとびだすことで、大きく成長していきます。英語力アップも大切かもしれませんが、人間的な成長のチャンスでもあります。

パパ・イングリッシュ！では、楽しい留学体験をつくるために、親子サマー留学にむけて情報交換会なども開催しています。もし、ご興味がありましたら、お気軽にメッセージをくださいね。

もっと知りたい方は、書籍にまとめましたので、こちらでどうぞ！

「小学生をバイリンガルに育てるサマーキャンプ留学: 「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」自然に英語力が身につく体験に行こう」

本書では、これからサマーキャンプ留学をめざす方々に「わが家の体験談」と「成功へのヒント」をお伝えいたします。

▼本書籍の特長

1.パパ視点＆ママ視点で、両親それぞれの視点から、3年間のサマーキャンプ留学の体験談をまとめます
2.プログラム選定、必要準備、現地でのサポート、成功のヒントなどのノウハウをまとめます
3.現地サマーキャンプの様子を、写真を交えながら紹介します

▼本書では、みなさんの、こんな疑問にお答えしたいとおもいます

・どうやってサマーキャンプ留学のプログラムを選べばいいの？
・手続きはどうするの？
・どこに滞在するの？
・日本から参加して、語学面でついていける？リスニング大丈夫かな？
・どんな教育効果があるの？
・成功させるポイントは？
・気になる予算は？
・小学校をお休みしても大丈夫なの？

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