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キッチンリフォーム記録 #3 タカラスタンダード ショールーム見学(1)

ショールーム見学に2度行きました。
熱心な方は何度も何度も足を運ぶそうですが、私は2度で済ませました。
時期も時期ですし、事前にカタログを読み込んでネットでも情報を集めておいたのが功を奏したと思います。

予約必須

このご時世なので予約は必須です。
タカラスタンダードの公式サイトから最寄りのショールームを検索し予約可能です。
電話でも出来るんでしょうか?私はウェブから予約しました。

用意するもの

【プランニングチェックシート】
公式サイトからPDFでダウンロードできるので予め記入しておくと的確なアドバイスが貰えます。
https://www.takara-standard.co.jp/showroom_search/contents/beforecheck.html

【写真】
キッチンの現場写真を撮影しプリントアウトして持っていきました。これも的確なアドバイスを貰うのに重要だと思います。

いざ見学

アンケート(のようなもの)を書き、持参したプラニングチェックシートとプリントアウトした写真を渡して、キッチンの現状とリフォームしたい旨を伝えました。

まずはタカラスタンダードのキッチンの特徴から説明。
噂に聞いていた、ホーローパネルに油性マジックで書いた文字を水拭きで消したり、ワイヤーブラシでゴシゴシ擦ったりするあれをやってもらいました。本当に傷つかないんですね!
残念ながら火で炙ったり、木槌で叩いたりするのはやってもらえませんでしたが(笑)、丈夫さは十分分かりました。
一通り説明を聞いたあと、諸々決めていきます。

グレード

私が選んだのはトレーシア。壁付I型です。
去年発売された中級グレードのオールホーロー製キッチンで、最上級グレードのレミューより選択肢は狭まりますが、どうしてもこだわりたい装備やオプションがすべてカバーできるトレーシアにしました。

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ワークトップ

アクリル人造大理石・人造大理石・ステンレスの3種類から選べ、人造大理石なら断然アクリル人造大理石のほうが強いそう。水族館の水槽を例に出して説明してもらいました。
これも事前にアクリル人造大理石に決めてました。個人的にホーローとの相性は人造大理石のほうがいいと思います。

シンク

シンプルプラン装備品ではステンレスのZシンクになっています。しかし絶対に家事らくシンクにしようと思っていたので、自動的にアクリル人造大理石になりました。
ステンレス製のシンクでも家事らくシンクに似たユーティリティーシンクEがありますが、ワークトップを人造大理石にしてシンクをステンレスにするとつなぎ目ができてしまうのが嫌なんです。
今のキッチンがそうなんですが、繋ぎ目のコーキング?が劣化して剥がれてきてます。細かい点ですが、一体型の方がいいです。
っていうか、かっこいいです(笑)。

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水栓

シンプルなシングルレバー水栓がシンプルプラン装備品になっていますが、シャワータイプが便利ですよね。
シャワーの付いたタイプでも7種類あり、吐水の切り替えがボタンで行えるタイプとか吐水口の先端を回して切り替えるタイプとか色々あります。
とにかくカーブを描いてるやつが良かったので(ここ重要!)KM708GTという型番のもの(画像参照)にしました。

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食器洗い乾燥機

平日3時半前後に起きることがほとんどなので、2秒でも早く寝たい私にとってこれも必須です。
タカラスタンダードでは3つのプランから選べます。
私が選んだのはシンク下60cmタイプ。
一般的に作業スペースの下に食洗機がつくことが多いようですが、タカラスタンダードではシンクの下に付けることができます。
予洗いをした食器のセットが楽なのはもちろんですが、最も多く収納が欲しい作業スペース下のベースキャビネットが広く取れるのが最大のメリットだと思います。
ただ60cmは選べる機種が少ないので、そこは残念でした。

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キャビネット関連は話が長くなりそうなので、次へつづきます。