![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141719287/rectangle_large_type_2_3e30c8238ca1a93fdef1de154a199cdf.png?width=1200)
【和訳】英国国防省 ウクライナ情報 24.05.2024
Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine – 24 May 2024.
— Ministry of Defence 🇬🇧 (@DefenceHQ) May 24, 2024
Find out more about Defence Intelligence's use of language: https://t.co/rTwfpnSWxd#StandWithUkraine 🇺🇦 pic.twitter.com/T1HWt39Zdr
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141719306/picture_pc_47aaaa2c8b55eb412f4774f9f82bb340.png?width=1200)
Latest Defence Intelligence update on the situation in Ukraine – 24 May 2024
日本語訳
この一週間、ロシアはハルキウ州北部ヴォウチャンシクでの攻撃の際、ロシア正規軍とシュトルムZ部隊とともに、ロシア国防省のアフリカ軍団に属する部隊を投入している。
ロシア国防省のアフリカ軍団は2023年12月に登場した部隊で、正規軍の将兵に経験豊富な傭兵が加わって編成されており、その兵力は2,000人を超える。なお、この部隊に加わっている傭兵の多くは、かつてワグネル・グループで任務に就いていた者たちだ。アフリカ軍団派遣部隊が、これまでシリア、リビア、ブルキナファソ、ニジェールに配置されていた可能性は極めて高い。
ロシア国防省が今回の攻勢に備えて、2024年4月の間にアフリカ軍団派遣部隊をウクライナとの国境地帯に配置換えしたのはほぼ確実だ。これまでアフリカに割り当てていたリソースを用いて、ロシアがウクライナにおける戦争を強化している可能性は極めて高い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?